京都で学生時代を過ごした思い出は、
色々とあるのだけど、
鞍馬の火祭を初めて観に行った思い出は、
すぐ甦る。
私の下宿は、下鴨神社、糺の森の近く、
はい、叡電(叡山電車)の出町柳の近くだったので、
叡電に乗って、比叡山も行ったし、修学院離宮、詩仙堂、貴船、宝ケ池
とか、
色々、色々巡ったけど、
夜に出町柳を出て、鞍馬線の終点、鞍馬まで、月を眺めながら行ったのは、
その時が多分初めてだったかな。
はい、隣には彼もいたよ~(笑)🎵
ウキウキわくわくと出掛けたよ~(笑)🎵
鞍馬の火祭りは、
平安時代に、大地震とか平将門の乱等の争いをおさめる為に始まったと言われる。
多くの松明が鞍馬の村から由歧神社の山門まで集まってくる。
松明は小さい子供が持つ小さいものから、大勢の男達が掲げる大松明まで、
凄い数だ。
様々な多くの松明の火🔥と大勢の男達の大声の掛け声で気分は高まってくる。
今年も10月22日に行われるそうだ。
(同じ日に朝から時代祭も行われる)
そんな若き日の思い出を三首詠んで、出詠した。
⭐️ 叡電の出町柳が始発駅 車窓の月と鞍馬へ行かむ
⭐️ 松明の火の粉巻き上げ 石段を下る 神輿の勇壮なるや
⭐️ 燃えあがる大松明に頬染めて 君と手つなぐ鞍馬の夜よ
***
返歌も色々した。
⭐️元歌
★ 返歌
⭐️松明の火の粉巻き上げ 石段を下る神輿の勇壮なるや
みっちっち
★ ギャル神輿 浪速おんなの心意気 天神祭に汗の飛び交う
夕庵さん
★ 秋晴れに片肌脱ぎて 岸和田の 漢だんじりの大屋根に舞ふ
みっちっち
★ 茅葺きの大屋根に舞う鳶見ゆ ピーヒョロピーヒョロ美山の里に
夕庵さん
★ 晴れ渡る美山の里の真ん中に 昔ながらの赤ポスト立つ
みっちっち
★ かの手紙 丸いポストに投じても 幾夜待ちしか苦い記憶に
夕庵さん
★ 押入れに手紙の束の幾束か 出さぬ手紙も 愉楽の詩歌も
みっちっち
***
⭐️叡電の出町柳が始発駅 車窓の月と鞍馬へ行かむ
みっちっち
★ 義経も飲みし岩場の若き清水 天狗も飛んだか木々のざわめき
夕庵さん
★ 深々と阿修羅のごとき走根(はしりね)を 山を谷をも 飛び義経よ
みっちっち
★ 祈りとも怒りとも見ゆ阿修羅像 遠きまなざしせつなげに見据え
夕庵さん
★ 憂ひ帯び何を迷ふや阿修羅像 悟りを開きゆくまなざしも
みっちっち
★ 煩悩を捨て去ることは叶わずて 悟りの境地はいまだ遠くて
夕庵さん
★卓球の試合に勝つという これは煩悩? 悟りは遠し
みっちっち
***
⭐️病む友はいかに居ますと案じつつ 月のひかりのパワーを送る
夕庵さん
★ 月光に 稜線しるき六甲に いだかれ眠る父母の墓
みっちっち
***
⭐️ピンボケで中秋の名月up不可 シャープな画像 記憶の中に
西BOOさん
★ 名月は時に見れども 残るのは 君の隣に観る月ばかり
みっちっち
色々とあるのだけど、
鞍馬の火祭を初めて観に行った思い出は、
すぐ甦る。
私の下宿は、下鴨神社、糺の森の近く、
はい、叡電(叡山電車)の出町柳の近くだったので、
叡電に乗って、比叡山も行ったし、修学院離宮、詩仙堂、貴船、宝ケ池
とか、
色々、色々巡ったけど、
夜に出町柳を出て、鞍馬線の終点、鞍馬まで、月を眺めながら行ったのは、
その時が多分初めてだったかな。
はい、隣には彼もいたよ~(笑)🎵
ウキウキわくわくと出掛けたよ~(笑)🎵
鞍馬の火祭りは、
平安時代に、大地震とか平将門の乱等の争いをおさめる為に始まったと言われる。
多くの松明が鞍馬の村から由歧神社の山門まで集まってくる。
松明は小さい子供が持つ小さいものから、大勢の男達が掲げる大松明まで、
凄い数だ。
様々な多くの松明の火🔥と大勢の男達の大声の掛け声で気分は高まってくる。
今年も10月22日に行われるそうだ。
(同じ日に朝から時代祭も行われる)
そんな若き日の思い出を三首詠んで、出詠した。
⭐️ 叡電の出町柳が始発駅 車窓の月と鞍馬へ行かむ
⭐️ 松明の火の粉巻き上げ 石段を下る 神輿の勇壮なるや
⭐️ 燃えあがる大松明に頬染めて 君と手つなぐ鞍馬の夜よ
***
返歌も色々した。
⭐️元歌
★ 返歌
⭐️松明の火の粉巻き上げ 石段を下る神輿の勇壮なるや
みっちっち
★ ギャル神輿 浪速おんなの心意気 天神祭に汗の飛び交う
夕庵さん
★ 秋晴れに片肌脱ぎて 岸和田の 漢だんじりの大屋根に舞ふ
みっちっち
★ 茅葺きの大屋根に舞う鳶見ゆ ピーヒョロピーヒョロ美山の里に
夕庵さん
★ 晴れ渡る美山の里の真ん中に 昔ながらの赤ポスト立つ
みっちっち
★ かの手紙 丸いポストに投じても 幾夜待ちしか苦い記憶に
夕庵さん
★ 押入れに手紙の束の幾束か 出さぬ手紙も 愉楽の詩歌も
みっちっち
***
⭐️叡電の出町柳が始発駅 車窓の月と鞍馬へ行かむ
みっちっち
★ 義経も飲みし岩場の若き清水 天狗も飛んだか木々のざわめき
夕庵さん
★ 深々と阿修羅のごとき走根(はしりね)を 山を谷をも 飛び義経よ
みっちっち
★ 祈りとも怒りとも見ゆ阿修羅像 遠きまなざしせつなげに見据え
夕庵さん
★ 憂ひ帯び何を迷ふや阿修羅像 悟りを開きゆくまなざしも
みっちっち
★ 煩悩を捨て去ることは叶わずて 悟りの境地はいまだ遠くて
夕庵さん
★卓球の試合に勝つという これは煩悩? 悟りは遠し
みっちっち
***
⭐️病む友はいかに居ますと案じつつ 月のひかりのパワーを送る
夕庵さん
★ 月光に 稜線しるき六甲に いだかれ眠る父母の墓
みっちっち
***
⭐️ピンボケで中秋の名月up不可 シャープな画像 記憶の中に
西BOOさん
★ 名月は時に見れども 残るのは 君の隣に観る月ばかり
みっちっち
私は
★ 秋晴れに片肌脱ぎて 岸和田の 漢だんじりの大屋根に舞ふ
の歌に心ひかれました。私は大阪に30年も住みましたのに、結局、一度も岸和田のだんじり祭に行けずじまいでした。が、テレビのニュース等で毎年、この場面を見せてもらっていたから、この短歌の描写力に一票です。「おとこ」に漢という漢字を当ててあるところも上手いですね。
叡山電鉄は、私も数年前まで短歌結社の主宰のお家が叡山電鉄沿いでしたから馴染みがあります。
出町柳は、みっちっちさんには楽しい思い出の詰まった場所なのですね。私も兄の友人が出町柳の近くの田中樋ノ口町というところにあった高知県出身者の寮に入寮していまして、その寮の遠足の時に誘われて行った甘い思い出もあります。またみっちっちさんの出町柳での学生時代の思い出をいろいろ詠って私にも出町柳を思い出させてくださいね。
おはようございます🎵
岸和田祭りの歌をお褒め下さいまして、ありがとうございます🎵
実は、私も実際は見に行った事はないのです。
でもテレビ等でよく見かける、だんじりの屋根の上で見栄を切る男性が凄いなあといつも見ていて、詠みました。
因みにNHKの朝ドラの「カーネーション」では岸和田のデザイナーコシノ三姉妹を題材にして祭りの場面も多かったですね。
私の推しの剛くんがコシノヒロコさんの彼役で素敵でしたよ。えへへ(笑)
水仙さんの京都旅の記事読ませて頂きましたよ。
⭐️歩いても座つてゐても気持ちよき秋となりたりならば歩かむ
が好きです。
又、旅や歌の記事、読ませて下さいね。
みっちっちさんと夕庵さんの短歌やブログがきっかけ(?)で最近は京都の地図をよく見るようになりました。
『はは~ん、このあたりでデートしていたのか・・』とか『このあたりを歩いていたのか・・』などと。
そして地図だけではなくネットでも街並みや風遺影なども・・・
これからますます京都は綺麗になるのでしょうね。
まさに『そうだ、京都行こう!』のとおりに・・
以前にも書いたかもしれませんが私は京都は定年後の運送の仕事で大阪へ行った帰りに東本願寺と三十三間堂と清水寺へ行っただけで全く知らないのです。
戻るとまた遠隔地への予定が組み込まれていましたし・・・
ポエットMさん(水曜サロン)へのコメントにも書きましたが、皆さんの短歌の素晴らしさについ、妄想の世界へも行ってきましたよ。
こんばんは😃🌃
京都はホンマいいですよ~ん🎵
学生時代は長い夏休みなども、京都に居たかったです。
でも両親が寂しがるので実家には帰ってましたけどね。
卒業してしまうと中々行けないものですね。
忘れてる事もいっぱいあるかも…
私も色々見て、ああ、そうだった、そうだったと、
京都の思い出を懐かしんでいますぞ。
そうそう、
水曜サロンのshimaさんのコメント読みましたぞ❗️
私は、前も言ったけど私などよりshimaさんの方がずっとずっと詩人だと思いますぞ❗️
shimaさんに短歌をおすすめするの諦めておりませんぞ❗️
是非に~~是非に~~(笑)