ベリーベリーdiary ~60代の可愛い暮らし~

素朴で可愛いものや自然 小旅行が大好き。
60代の心ときめく可愛い暮らしを目指します。

生き方を教えてくれた本

2022-11-28 20:15:26 | 

 みなさんこんばんは 木の実ちゃんです。

今日は生き方を教えてくれた本の 紹介をしたいと思います。

玄関の前栽の中にある シダレモミジです。

葉先が細くて シダレザクラのように垂れて すごくきれい。

今年の秋まで 前栽にあることを知りませんでした(ゴメンナサイ)

 

 55歳ぐらいから退職後の生活に 漠然と不安を抱き始めた木の実ちゃん。 

その当時 生活の中心は仕事です。仕事の合間に家事をしていました。

その仕事がなくなり 時間も心もぽかんと穴が開いて 退職後の生活はどうなるんだろう。

仕事ロスで ぼんやりして 気が抜けてしまうかもしれない。

仕事がなくなっても 自分らしく前向きに生きたい ゆっくりでいい。

生き方の指針を得たくて 60歳からの生き方の本を手に取るようになりました。

その中で心に響いた本を 紹介したいと思います。

 

   「65歳から 心ゆたかに暮らすために 大切なこと」 ショコラ著 マガジンハウス 2021年

  著書のショコラさんは 息子2人が小学校に入学した時からパートをはじめ 47歳で離婚。

  パートから社員へ 社員から営業所長に。体調が悪化して57歳で退職。今はパート勤務。

  勤めている間にマンションを購入しました。

  「老前整理」として不要なものを処分し 好きなものだけに囲まれて暮らしています。

  50代から少しずつ準備をして 今最高の自由を手に入れたそう。

  65歳からは 月12万円の年金で のびやかな暮らしをしたいと楽しみにされています。

  ショコラさんが 心がけていることは3つ。

  「身の丈に合っているか」「無理していないか」「それは好きなことか」

 

 なるほど~ この3つを心がけていれば 本当に自分に必要なものが見えてきますね。

無理せず 自然体で 自分らしく・・・

木の実ちゃん 自分の生活を振り返ってみました。

退職すると収入が減って 今までの様に買い物できなくなるけれど

その代わりに時間と 心のゆとりを手に入れることが出来る。

忙しさで今まで見えなかったことが 見えてくるかもしれない。

自分にとっての幸せや充実は 案外足元にあるのかもしれない。 

今まで前ばかり向いて走ってきたけれど ちょっと荷物を降ろして 深呼吸。

そうすると 今までの風景とは一味違った 風景が目の前に広がっているかも。

そんなことを考えていると 不安がすっと消えていきました。

毎日楽しく生きていく心の持ちようを この本から教わりました。

この本のおかげで 退職後の生活を 今私なりに楽しんで暮らしています。

 

玄関の前栽のイロハモミジ。

我が家の木々も 紅葉のシーズンまっただなかです。

じつはこのモミジも 今まであることに気付きませんでした。

足元を見つめ 周りを見渡してみると 身近に美しさはいっぱい広がっていますね。

 

 

もしよかったら いいね等ポチっと お願いします。

フォローもしていただけたら嬉しいです。

よろしくお願いします。

 

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする