ウトエ村」から4輪駆動車で改修中の道路を行ける所まで・・・
泥沼状態の道路で車を残し徒歩で行ける所まで・・・
とうとう目の前は一面の草、もう進めません・・・
ここで引き返すと思いきや・・・
泥沼状態の道路で車を残し徒歩で行ける所まで・・・
とうとう目の前は一面の草、もう進めません・・・
ここで引き返すと思いきや・・・
ここから陸の孤島「ワラン村」を目指し道なき道を徒歩で・・・
草の中を歩くこと約1時間ようやく「ワラン村」に到着
2013年8月「草の根・人間の安全保障無償資金協力」調印後、全行程9.5マイル(15.2km)の強化計画進捗状況は;
(1)2013年12月末では3マイル(4.8km)開墾工事済、残り6.5マイル(10.4km)
(2)2014年3月初め(今回調査)には8.5マイル(13.6km)開墾工事済、残りは1マイル(1.6km)
ワラン村まで開墾工事した後、今度はワラン村からウトウェ村に向けて側溝・暗渠の整備、モーターグレーダー・表土を使っての道路整備工事を始める。それでようやく道路強化工事の完成。
今まだ残っている1マイルの未開道・草の中を3人で歩いてワラン村まで・・・草はぬれているし、道は泥だらけ、かんかん照りの中、上がり下がりの続く山道を、てくてくと・・・日頃の運動不足を一気に解消?
昼前にようやくワラン村に着くと、配属先のエンジニア3名が測量に来ていた。早朝に満潮を待ってボートで来たとの事。帰りの満潮(午後3時頃)を待って帰るとの事なので、あの道を再度歩いて帰る自信の無い私は、ボートで帰ることにした。みんなと昼食を取り、ボートが来るまでお昼寝。疲れた・・・
しっかり休養しボートで一路「オキャット港」へ。ラッキー。
一方、佐藤氏・ハイロム・エンジニア1名(私の代わり「ザキアス」)は昼食後直ちに元の道を歩いて戻る・・・ザキアスに翌日感想を聞くと「絶対ボートで帰るべきだった。あなたは賢い。心臓は踊るし、目は廻るし、足を滑らせて谷側に落ちそうになるし、死ぬかと思った。」との事。
H23-4坂根篤