」
いろんなイヴェント、雑用に追われている間に
冷静にマイペースを保ちながら、
コツコツと、丁寧に、このヒグラシを制作し続けた、山本氏、
”素敵 ！何て素敵 ！ ネットで見るより 実物の方が 素敵 ！ ”
と、依頼主の Ｍ さん
”どうやって、この透明の羽作ったの？、
アッ、こうして、壁にかけてもいいわね”
とにかく、このＭさんが来られると、空気が変わる
カフェデロジェ＆ガラクタヤ
綺麗に、スッキリとした店内
山本氏作の昆虫が並べられるショーケースの中に
何やら可愛いオレンに色の虫？
ハハハ、、、頭と胴体、反対に見てた、、
「シロスジショージョウグモ」と、言うんですって
実寸は５ミリ程の小さい蜘蛛なのですが、３２ミリで作りました。
材質は真鍮です。テグスで葉っぱから下がるようにしました。
と、山本氏のブログに書かれています
」
”セミの抜け殻欲しいわ、
2匹いれば、いいわね”との依頼に、
こんな風に、葉の表と裏側に
一匹ずつ
なんて素敵な発想！
流石です、山本氏
＜空蝉＞夏の名残と云う感じでしょうか・・・・
と、書かれている
文才もありそう、、
依頼されて、どのぐらい日数が経つのかしら、、、、
昨日、山本氏がジーッと見つめてた、この出来上がったばかりの”ヒグラシ”
いつもは、真鍮や、銅板、金属だけで作る昆虫
このヒグラシの羽は、透明感を出すために、アクリル板が使われてる、
実によくできていると思うのですが、、、
ちょっと苦労しました。鳴き声の好きな人は多い蝉ではないでしょうか。南フランス
のように豊作を願って玄関に掛けておくのもいいですね
と、
」
山本氏の机の上に、
可愛い２匹のウサギが餅つきをしている、この帯留め
「月にウサギ」の帯留め
が、依頼主の注文
シルバーの月に、餅つきするウサギの何とも言えぬ愛らしさ！
裏側には、ススキ！
流石、山本氏の感性!
」
2～3日前、出来上がったこの「クロアゲハ」を
”やっぱり、、、”と、独り言のように、、、山本氏
素晴らしい出来栄えの、 この「クロアゲハ」
でも、何か気になっていたようで、、、
Ｈさんの別注だったんですね
”素敵 ！ なんて素敵！飛んで行きそう、 粉が落ちてきそう”と、絶賛
その一言のために、、妥協を許さない もの創り
見習わなければ、、
」
いつの間にか出来上がっていた、キリギリス
山本氏が、丹念に、コツコツと、、
何とも気の遠くなりそうな、細かな作業の連続
本物以上、呼吸してそうな、飛んで行ってしまいそうな、真鍮製のキリギリス
記録続きの、この猛暑日で、夏バテ気味の山本氏
何とか元気に！と、農家から頂いてきたカブトムシを！
目が少年のように輝く山本氏
家で、箱に入れて育てているらしく
カブトムシが、昨夜その箱から脱出
”家出して、自分で戻ってきた、元気や！”と
もう気力も体力も回復！
」
これは美しいブロンズ色のカマキリ！
これまた美しいコガネグモ！
（材質は真鍮テグスを蜘蛛の糸に見立てて下げられるようにしてあります）
と、山本氏のブログ
ちょっと留守の間に、出来上がってました！
ますます進化する昆虫作り
”この時期の帯留って、なにがいいのかしら？”
”金魚は？”
”アッ、そうねえ、、金魚の持ち手の日傘持ってるものね”
何とも涼しげな、生きているかのような、金魚の彫刻！
いつの間にか仕上がってました
素敵！ステキ！
私も欲しい！と思ってしまった、
山本氏手彫りの黒の出目金の帯留め
そして
まだら模様の大正ロマンの香り漂う、、赤い金魚の帯留め
私が、接客やいろんな雑用に追われる中、
ひたすら制作、黙々と作り続けて、.、、
流石！
巨匠！ or 達人！ or 匠 ！
国分寺の E.T こと 山本氏
何というこのセンス！
世界に羽ばたく日は近い！と、ひたすら願う
夏の白紬の着物に合わせて、、、
粋で涼しげな着物姿のＨさんからの依頼の
”ホタルの帯留め、とんぼの帯留め”
山本氏の遊び心がこの二つの帯留めに、、
”素敵！ステキ！
流石！山本さんだわ！”と
ただただ、感嘆のＨさん
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