最近の作業…
色々と対策された品が届きます…
取り外したインジェクター。
外したターボ。
保証案件なので新品ターボへ交換です…
高年式の割にボルトが折れる折れる…
それに加えて色々と狭くて大変…
この時点でセンサー本体の不良じゃないようなニオイがプンプンしてる訳ですが…
低年式のレンジャーによくあるハーネスのクランプ不良を調べると案の定固定が効いてない。
裏を見るとコルゲートにも擦れた痕があるので剥がして中のハーネスを確認すると…
見事な断線が数本と断線しかけが数本。
クランプが効いてないのでタイラップでしっかり固定…
故障コードも消して完了…
色も塗って完成。
コレで車検も問題ナシ。
取り外したシリンダーヘッドはエンジン屋さんに加工に出します。
ロータリーバルブからのエア漏れで交換。
前軸のサービスチャンバーも中のリターンスプリングが折れていた為に交換。
更にスラックアジャスターも調整ギヤ不良のため交換。
画像撮り忘れましたがリフトアクスル用のベローズもヒビ割れが酷かったのでパンクする前に交換。
こちらも車検のプロフィア…
ブレーキシューの交換。
トルクロッドB/Cの交換…
ラジエーターも色が変色していた為に予防交換。
外したターボを見るとピンが折れてる…
エンジンハーネス側に折れた破片が残っており…
摘出…
ターボは交換、ハーネス側もコネクタだけ交換。
基本的には6UZ1はサーモスタット交換時はケースも交換前提の方が安心ですね…
こちらも組み付けて完了。
まずはFP54スーパーグレート。
エンジンは6R10。
走行中チェックランプが点灯したという事で故障コードの確認…
インジェクター系のエラーでした…
走行は100万キロ超えですが、まだまだ使うという事なのでインジェクターの交換。
色々とインジェクタートラブルの多い車種ですからね…
作業は簡単ですが、樹脂製のハーネスフレームはあちこちで割れているので同時に交換します…
色々と対策された品が届きます…
取り外したインジェクター。
あとは組み付けてインジェクターのコーディングを行い完了。
ターボのワイプ異常でチェックランプ点灯のレンジャーA05のツインターボ交換…
ターボ外したらエキマニスタッドも折れていたのでついでにスタッドも交換。
外したターボ。
保証案件なので新品ターボへ交換です…
高年式の割にボルトが折れる折れる…
それに加えて色々と狭くて大変…
走行中にチェックランプが点灯してエンジン不調になるというレンジャー。
アクセルのオンオフで点いたり消えたりする症状で故障コードを確認すると過去履歴でコモンレール圧センサとブースト圧センサのコードが…
この時点でセンサー本体の不良じゃないようなニオイがプンプンしてる訳ですが…
低年式のレンジャーによくあるハーネスのクランプ不良を調べると案の定固定が効いてない。
裏を見るとコルゲートにも擦れた痕があるので剥がして中のハーネスを確認すると…
見事な断線が数本と断線しかけが数本。
年式の経った車両はメインハーネスのクランプが何度も脱着されておりそれを繰り返す事でハーネスクランプの固定が極端に悪くなります…
それをタイラップでもいいのでしっかりと固定しておけばこんな問題は起きないんでしょうが、だいたいが放置されておりその結果、エンジンの振動でハーネスが擦れて断線しているケースを何台も見てきました…
いわゆる人災ってやつですね。
切れた&切れかかってる配線を処置。
コルゲートも引き直して完了。
コルゲートも引き直して完了。
クランプが効いてないのでタイラップでしっかり固定…
故障コードも消して完了…
無事にチェックランプは点灯しなくなりました。
車検で入庫のトレーラー。
車体の側面によくある道具箱が取り付けられているタイプなんですが、現在は取り外されており…
車体形状にもよりますが通常、道具箱が取り付けてある箇所は使い勝手からもサイドバンパーが部分的にカットされている事も少なくありません…
本来ならサイドバンパー単体で考えたら保安基準不適合な状態ですが道具箱がサイドバンパー同等の役割を果たすとみなされて保安基準適合と判断されています。
なので当然、道具箱が取り外されている状態では保安基準に適合しないので車検には受かりません…
お客様に事情を説明するもいつ外したかもどこにあるのかも不明との返答…
更に去年はその状態で車検に出してるとの事。
車検証を見ると指定工場での車検でしたね…
どこに行ったか分からない道具箱を探してもらい取り付けるよりもその場でサイドバンパーを製作した方が早くて安く済むので製作。
今後、道具箱をまた取り付ける時の為に脱着出来るようにバンパーを加工します…
色も塗って完成。
コレで車検も問題ナシ。
吹き返し症状でシリンダーヘッドO/Hのプロフィア…
取り外したシリンダーヘッドはエンジン屋さんに加工に出します。
戻ってきたヘッド。
結果的にバルブガイドにも数箇所ガタがあり交換。
組み付けて完了。
車検のトレーラー。
ロータリーバルブからのエア漏れで交換。
前軸のサービスチャンバーも中のリターンスプリングが折れていた為に交換。
更にスラックアジャスターも調整ギヤ不良のため交換。
画像撮り忘れましたがリフトアクスル用のベローズもヒビ割れが酷かったのでパンクする前に交換。
こちらも車検のプロフィア…
ブレーキシューの交換。
トルクロッドB/Cの交換…
ラジエーターも色が変色していた為に予防交換。
この先1年待つかどうか分からない場合は予防交換が安心ですね。
エンジンチェックランプ点灯でターボ交換のデュトロ。
外したターボを見るとピンが折れてる…
エンジンハーネス側に折れた破片が残っており…
摘出…
ターボは交換、ハーネス側もコネクタだけ交換。
他のコネクタにもカプラ内に水が入ってる形跡があるので要注意ですね…
とりあえず水分綺麗にして接点グリス吹きつけて組み付け。
ギガ6UZ1、オーバークールでサーモスタット交換。
案の定サーモケースに固着しておりました…笑
基本的には6UZ1はサーモスタット交換時はケースも交換前提の方が安心ですね…
こちらも組み付けて完了。
3月ももうすぐ終わり…
4月は車検が多く、更にエンジン系の重整備も数台予定があります…
仕事が増える事は嬉しい事なんですがそれを捌く場所の問題に直面しています…
今は現場3人で回していますが…
少し落ち着いてこればもう1人メカニックを増員しようと計画しております…
その先はやっぱり新工場の建設と指定工場化。
当面はこれを目標に頑張りたいと思います。