メカニック日記

メカニックです。仕事ネタから感じた事思った事など気まぐれに更新していきます…

重症…。

2015-10-31 20:23:25 | 整備
いすゞエルフ…4HJ1


付き合いのある同業者さんの社有車で走行中"ガンッ"という音がしてエンジン停止した…との事でレッカーで入庫。

早速点検します…。
走行中エンジンが停止した…と聞いた時点で嫌な予感はしますよね…

なのでいきなりセル回したりはしません…

とりあえずエンジン廻りに異常が無いか"見(ケン)"します。

外観は特に異常は見られず…
続いて…クランクシャフトを回してみると…普通に回ります…

次にオイルフィラーキャップ外してヘッド内を覗きながらクランク回してみると…

カムシャフトが回ってません…。


ちーん…ですね。


エンジン降ろして見積り出します…




タイミングギヤのアイドルギヤが飛んでおり…ブロックにもダメージがいっております…
ロッカーも飛んで、ヘッドもアウト…

で、見積ったら…
部品だけで120万…
工賃やら何やら入れたら150は超えます…
が、リビルトエンジンはエンジンのみで150万…


うーん微妙…。








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CR12DE…終

2015-10-29 20:55:13 | 日産
CR12DEシリーズも今回で最後です。


昨日注文しておいたバルブリフターが今日の昼前に届いたので作業を再開。

16個…




セットして本組み…




基準はINが0.33ミリ…EXが0.36ミリ
計算通りのクリアランスになったか調べます…

自分の理想のクリアランスは0.33は入りにくいけど0.32はスッと入る状態…

バッチリ…。


ここから黙々と組み上げ…てた為、写真がありません…笑




完成…


後はLLCを入れてエア抜き…


で、このエンジン…気を付けなきゃいけないのは、コア上側のヒーターホースを外さないとエアが抜けません…




で、やった事ある方なら分かると思いますが、このヒーターホース外れにくいんですよね…
というのもホースバンドが固いうえ、バンドを拡げてもパイプ側のバルジ加工部分を越えられないんです…
外せない事もないんですが自分はイライラするのが嫌なのでホースを換えるついでにバンドも純正品ではなくベルト式のバンドに変更します…




エア抜きも終わり…



最後に各部のデータを確認しながら試運転…


問題無さそうです…


後は明日の朝、水の量を確認して完了…。


タイムリーなネタでした…








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続続 CR12DE

2015-10-28 22:09:39 | 日産
またまたCR12DEの続きです…

なんか日記っぽくなってきました…笑


今日は朝から作業に集中出来ました。
まず、マニホールドやらインジェクターをヘッドに先に組み付けておきます…


で、ブロックに乗せて規定トルク&角度にて締め付け…
小型のシリンダーヘッドは軽い…笑


カムシャフト、チェーン、VVTを組んでいきます…


が、これはバルブクリアランス調整の為の仮組み。
各部のクリアランスを測定して…
また、外します。

基準はINが0.33でEXが0.36なので見事に基準値からズレてますね…

このエンジンはバルブリフターがアジャストシム式じゃないので、算定したサイズのバルブリフターに交換しなきゃなりません…
足りない頭をフル回転させて計算。

ま、電卓使うんですけどね…笑

で、このタイプで忘れがち⁉︎…というか面倒くさいから⁉︎…なのかやらない人も多い外したバルブリフターの厚み測定…
ていうのも最近のはリフターの厚みが裏に印字されてる物も多いのでわざわざ測らなくても分かるじゃん…ていう意見もあるかもしれません…

が、実際に測定すると刻印とズレてる場合がたまにあります。
摩耗してる物もありますし、逆に膨張してる場合も有るんです…

なので実測せずに印字された数字だけで計算しちゃうと当然間違ったリフターを選択する事になります。
この辺りの誤差を考えながら計算すると完璧なクリアランスになります。




全てのリフターを算定して注文…するんですがメーカー在庫しかないので翌日入荷…
このタイプは仮組みしないと決められないのでしょうがないですね…

という事でこの作業はここで一旦ストップ。


実際ここまでシビアに調整しなくてもエンジンはかかるし普通に走れるでしょう…
が、しかし個人的には可能な限り100分の1ミリまで合わせたいです…自己満と思われるかもしれませんがそれが自分のポリシーです。


聞いた話ですがF1なんかでは1000分の1ミリまで合わせるらしいです…

それに比べたらかわいいモンでしょ⁉︎…笑




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続 CR12DE

2015-10-27 21:12:32 | 日産
先週のCR12DEの続き…


ヘッドに歪みはありませんでしたが、キズがどうにも気になったので月曜日の昨日、外注さんに水圧テストに出すので、同時に平研も頼んでおき…本日ヘッドが戻ってきました…


が、本日午前中は整備主任者講習で潰れ…
午後から修理の車の見積りを3台分作成し
そこに趣味の合うお客様が来店され話に花が咲き…

結局、夕方4:30頃にようやく手をつけ始めました…


戻ってきたヘッド。


ガスケット抜けによるヘッドのキズが…
これは平研前…


キッチリ修正されました。



早速バルブをラッピングしていきます…
基本的にはバルブは新品じゃなく再利用でもラッピングは実施します…


続いてステムシール打ち込み…


バルブを組んでいきます…




バルブは組んだ後必ず作動させてコッターが抜けないか確認します…
過去にこの作業を怠り、エンジンブローした事例を見た事があります…


と、本日はここで終了…
なんか全然進まないな~…

こういう作業は誰にも邪魔されず集中して作業したいですよね…

エンジン整備室が欲しいなぁ…

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VNT故障。

2015-10-26 22:00:46 | 整備
レンジャーや一部コンドルなどに搭載されているJ07Eエンジン…のターボチャージャー

日野ではVNTという名称で、いわゆる可変ノズルターボの事なんですが、このJ07EのVNTのアクチュエータがよく壊れるんです…

当工場でも今まで何台か修理してるんですが、4、5年前まではアクチュエータだけ単品での部品設定があったんです…
アクチュエータASSYで4万円程…
実際当工場でも何台かアクチュエータだけ交換しました…

が、しかしそれ以降何故か単品での設定が無くなり…ターボチャージャーASSYでの供給のみ…

お値段はターボだけで約40万円…
工賃やらその他の交換部品入れると50万程の高額修理になってしまいます…
リビルト品も出回ってはいるんですが聞くところによるとアクチュエータは中古を使ってるらしく…オススメは出来ません。


そんな状況では当然、お客様は悲鳴をあげてます。
そして皆口を揃え、『なんとかならんのか…』と言われます。


そして先日チェックランプが点灯してエンジン制御がかかる…とのことで入庫したレンジャーも診断機を繋いでみると


と出ます…

キーオフで1度消灯するんですがまたオンにしてしばらくすると再度点灯します…

お客様はもちろん納得出来ないでしょうが、直すしかないので交換してくれ…と
新品のターボASSYに交換します…


で、交換した後、当工場としてもなんとかならないものか…と思いとりあえず原因を探ってみようと…

こちらが取り外した問題のターボチャージャー…



そしてこの四角いのがVNTのアクチュエータ。



バラして中を調べていきます…

コンピュータを内蔵しておりECUとはCANにて通信してるみたいです。

こちらが基板


シリコンとはまた違う様な…何かで防水処理されてます…
目視で点検するかぎり基板のショートやパンクはありません
1つ気になるのはその防水処理が甘いのか空気が混入してます…
基本的には基板の防水、防滴処理でのエア混入はNGのはず…


次にモーター、ギヤなどを調べます…




各部を細かくチェックするかぎりでは異常は見当たりませんでした…
おそらく、メカニカルな部分の不具合ではなさそうです…

と、なるとコンピュータの内部不良かバグの可能性が高いです…
コーティング工程でのエア混入も怪しいです…


で…このJIDECOという会社のアクチュエータらしいんですが、いろいろ調べていくと海外で同じ品物らしき物が売られている事を突き止めました…

お値段は$800…
現在の円に換算すると約96000円…


ネット上の写真の見た感じは同じですが…使える保証はありません…


うーん…迷いますね…







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CR12DE

2015-10-23 21:50:23 | 日産
19年式の日産CR12DEエンジン…車両はADバン。


エンジンかけて少しアクセルを開けた時や走行中に加速しようとアクセル踏んだ時にヒーターコア周辺からジョロジョロと水の流れる音がする…中にはオーバーヒートランプが点灯した車両もいくつか…

この症状…もう何台修理したことやら…


原因が分かった今となっては判断は容易ですが最初は苦労しました…


初めて修理した時の車も同じADでオーバーヒートランプが点灯した…との事で入庫したんですが、点検すると水は入ってる…吹き返しもない…データ上では水温は安定してる…といった状況。

どこも悪くないのに何故オーバーヒートランプが点灯したの⁇って感じで…
ただ、気になったのは試運転時にヒーターコア周辺からジョロジョロと水が流れる音が聞こえる事…

冷却系にエアが混入してるだけ⁉︎なんて思いエア抜きを行い、再度確認するもやっぱりジョロジョロ…。

次にサーモスタット交換して直らず…
ウォーターポンプを交換しても直らず…
どれだけエア抜きやっても直らず…

結果ヘッドガスケットを交換して直ったという事例がありました…
その時の結論は冷却系統にエアが噛んでオーバーヒートしてヘッドガスケットが駄目になったんだろう…と



今回も同じでオーバーヒートランプが点灯した…との事で入庫。

で、やっぱりヒーターコア周辺からジョロジョロと音が聞こえます。

結論から先に言ってしまうとヘッドガスケットの強度不足なんです。
つまり不良品。
実際、純正品番が途中で変更されてます。
対策品にでも変わったんでしょう…

オーバーヒートもしてないのにヘッドガスケットが飛ぶんですから…
この判断にたどり着くまで苦労しました…
それに気付くまではまさかヘッドガスケットが先に駄目になるとは思いもしませんでしたから…
何か他に別の原因があってその結果、ガスケットが飛ぶんだと…

そんなありもしない原因を探してたんで苦労したんですが…



今回の車両。


ラジタン付けて点検すると…今回のは明らかでした。



もろに吹き返してます。

リークテスターをかけるまでもありません…

お客様に説明すると直してくれ…と


早速バラしていきます。
バルブクリアランスも先に確認して記録しておきます…


このVVT…オイルポートからエア圧をかけて最進角状態でロックするんですが、まあ上手くいかない…笑


で、いろいろ外してヘッドを下ろし…



ブロックは問題無さそうです


次にヘッド下面を点検。


オイルストーンで表面を軽く磨くと…

発見。

リーク痕

ヘッドガスケットにもそれらしい痕跡が…



同時に歪みの点検も行います…
まずは裏から光を当てて目視点検



その後シックネスゲージにて点検…
一か所0.03程の隙間が…

オイルストーンにて平研します




その後全カ所で0.01ミリのシックネスゲージも通さないので合格。




と、本日はここで終了。
続きは月曜日からまた頑張ります…


久々の土日の連休なんで家族でどっか行きますか~

個人的には大井川鉄道のリアルトーマス見てみたいんですよね…
行ったら普通に見れるのかな…⁉︎

ってかまだ走ってるのかな…

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チャレンジ精神。

2015-10-23 00:05:43 | 製作
この仕事に限った事ではありませんが…何事にも新しい事へのチャレンジは不安やプレッシャー、それに想像以上の苦労があります…

ただ、そんな不安や苦労を乗り越えてその仕事をやり遂げた時に得る達成感と経験値はその比では無いと思います…


単に利益や損得勘定で考えればやめた方がいいと思う事もあります…
使う労力も半端じゃありません
実際そこで踏みとどまる人も多いでしょう…
それも間違いじゃないと思います…だって商売ですから、利益を追求するのは当然の事です…。
苦労しても利益に繋がらない可能性が高ければその時点でお断りする選択肢もあります…


それでも挑戦したい‼︎…と思うのは自分はこうなりたい…っていう目標があるからだと思います。


今の自分は…なりたいと思う自分とは程遠いですが、近づく為の努力はしてるつもりです…


今回新たに挑戦する仕事…

新車の特殊改造…。


ある架装メーカーさんの依頼で、新車にお客様の希望通りの改造をして欲しいと…
その改造には車両側のメカニカルな部分の改造も含まれる為お願いされました…


話を聞く限り…複雑な機構の上、車両側に元からある機構にも改造をする必要があるので、そのあたりの動作も含めて可能かどうか検討する必要があります…


が、この仕事…








引き受けました…笑



ただ、やると決めた以上は最後まで責任持ってやろうと…
当然自分だけの知識や技術だけではどうにもならない事もあるのでいろいろなプロフェッショナルな方々にも力をお借りする必要がありそうです…




でもこのプレッシャー…



嫌いじゃないな…笑
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ドラシャ…オーバーホール

2015-10-20 20:11:43 | 整備
VY11…ADバン

1年位前にガソリンスタンドで『ドライブシャフトのアウターブーツが破れてるので交換した方がいいですよ…』と言われ交換してもらったらしいんですが、また破れたので交換して欲しい…との依頼。

1年で破れるか⁉︎…と思いながら覗き込んでみると分割タイプのブーツでした…。

破れたというより接続部がパックリ割れてます…
まあスタンドの整備なんてそんなもんですかね…


個人的にはこの分割タイプはオススメ出来ません…
まあスタンドが勧めてくるのは分かります…だって安いし簡単に交換出来るから…
でも一体物のブーツに比べたら確実に信頼性や耐久性は劣ります。

で、割れた所から内部に砂やらホコリやら入り込んでしまってるのでお客様に説明してオーバーホールする事に。

お客様はなるべく安くして欲しい…との事。

正直、最初からキチンとした整備業者に任せておけばこんな事にはならないのにな…と思いながらも作業開始。

なるべく安く…との事なので破れてる左側だけ交換します…

等速ジョイントをスライドハンマーにて引っこ抜き…




ハブのベアリングも怪しいですが今回はスルー。



ブーツが破れる前だったらここまでしないんですが今回は破れて砂などが入ってしまってるので等速ジョイントもバラして洗浄&点検していきます。



洗浄槽に入れて洗浄。




そして各部を点検。


若干キズがありますが許容範囲なので合格。


後は専用のグリスを塗りたくり知恵の輪みたいに等速ジョイントを組み上げ…


Cクリップも新品に交換してジョイントを打ち込み…


後はブーツバンドをカシメて…


組み付けて完成。


今回はガソリンスタンドのサービスマンの作業ミスにより再修理になったパターンですが…
以前知り合いの方がガソリンスタンドに行く度にサービスマンに勧められ、水抜き剤を入れてたら結果エンジン不調になり高額な修理になった事があります…
ガソリンスタンドのサービスマンはいろいろ勧めてきますが基本知識は浅いので…

利益も大事ですがそれ以上に責任を持って勧めて欲しいですね…。


















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スパレスタ取り付け…

2015-10-18 14:32:25 | 製作
スパークアレスター…

通称、スパレスター。

お客様の会社の連絡車のカローラにスパレスターを取り付けて欲しいとの依頼。


普通スパレスタを取り付ける時はサイレンサーの1番うしろや、テールパイプエンドをカットしたりして取り付けるんですが、乗用車なんかだとそんなスペース無いんですよね…

よくバンなんかだとリアバンパーカットしてスパレスタがおもっいきり後方に飛び出たりした車もいますよね…

ただ、それだと全長がオーバーしてしまうので保安基準的にはよろしく無いんです…
つまり外さないと車検には通せなかったり…
あと、リヤバンパーをカットしなきゃならなかったりで…
このカローラもサイレンサーの位置からしてそのまま取り付けるのは不可能だし、バンパーもカットしなきゃいけない…

で、お客様は車検に通らないのは困るし、リヤバンパーもカットしたくないとの事だったので今回は少し手間はかかるけどテールエンドから先をワンオフで作る事に…

いきなり完成画像ですが…


右出しのマフラーからパイプを延長して左出しに










こういう考えながら作る事ってやっぱり楽しいですね…
昔、レースに参戦してる方のお手伝いでメカニックをしてた時を思い出しました…笑

決められたルールの中でどうしたら車を早く走らせれるか?…
あーでもないこーでもないって議論しながらよく夜中までマフラー作ってたなぁ…
そのおかげでTIG溶接の腕はかなり上がったと思います…笑



いずれまたメカニックとしてレースに参戦したいですね…


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ふそうマジック…

2015-10-17 18:34:17 | 整備
10年程前に自分達の周りで流行した言葉…

『ふそうマジック』。

※ 注
ふそうマジックとは、三菱ふそうのトラックなどの随所に見られる摩訶不思議な機構や設計の総称


知り合いの運転手さんがよく使っていた言葉なんですが…
初めて聞いたのは、触覚ミラーのスーパーグレートが出始めた頃にミラーワイパーが運転席側は付いているのに助手席側には付いてない…といった珍事があった時にその運転手さんが『運転席側は手で拭こうと思えば拭けるのに、なんで届かない助手席側には付いてないんだよ…さすが…ふそうマジック』

なんて言ってました…

それ以来自分でも使うようになったんですが、今回新たに発見したふそうマジックをご紹介したいと思います…笑


現行型のスーパーグレート。ヘッドライトが点いたり消えたりする…とのことで入庫した車両…


ディスチャージなんですが点く時と点かない時がある…と聞けばバラストを疑います。

お客様は『交換しちゃって…‼︎』とのことなので部品を手配して交換しようとするんですが、この現行型…ヘッドライトとフォグライトの間のスペースにバラストがあります…当然工具が入る余裕はありません…という事は…ヘッドライトを外さないと交換出来ません…
もっと言えばヘッドライトを外すにはバンパーを外す必要があります…

この造りこそが俗に言う『ふそうマジック』です


この一個のバラストを交換するのにバンパーまで外すとは…
はっきり言ってバンパーを1人で脱着するのは不可能です…というか危険です。

バンパーまで外してヘッドライトまで外せば当然工賃はかさみます…その上ヘッドライト外せば当然光軸もズレるでしょう…
なので光軸の調整代もかかってしまいます…

ある意味バラストは消耗品です…
頻繁に交換するバラストを何故こんな所に付けたのか…








バラスト一個変えるだけでここまでとは…


これは新品に交換後…


そして最後に光軸調整…






バラスト一個変えるのに一体いくらかかるやら…





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