世の中には『職人』と呼ばれる方々がたくさんいます。
どんな職業にも職人はいますが…ここで言う『職人』とはその道を極めたプロフェッショナルの方々を指します。
宮大工や伝統工芸作家、鍛冶屋などの昔ながらの職業からシステムエンジニアやパティシエなどの新しい職業にも必ずその道のプロがいます。
その職人と呼ばれる方々に共通している事の一つに道具へのこだわりがあります。
メカニックで言う工具にあたります。
数ある職業の中でも使う道具の種類の多さで言えばメカニックは断トツではないでしょうか⁉︎
そんな商売道具である工具には自分で買い揃えた事もありいろいろと拘りや愛着があります。
しかし…
自分が勤めてる会社には道具を大事に使わない人間が少なからずいます。
メガネをハンマーで叩いたり…
ギヤプーラーをインパクトで使ったり…
現役のボックスをドリフトとして使ったり…
当然そんな使い方をすれば壊れます。
自分で買った工具ならまだ文句も言いませんが、これすべて会社の備品です。
そういう人間の道具箱を見ると…
やっぱりな…となります。
良い仕事をするには色んな意味で効率を上げる事が必要です。
同じメカニックでも考え方ひとつで大きな差が出ます。
分かりにくい文章を長々と書きましたが、要は自分もこの道のプロフェッショナルになれる様に日々精進していこうと思っただけです(笑)