今日も4JG2の続きです。
根本的な原因追究と交換部品の洗い出しです…
オイルパンを取り外し…

ストレーナ一体型のオイルポンプも取り外し。

ライナーのコーティングも剥がれ気味なので交換ですね…

ピストンは問題無さそうです…

で、ピストンを外す時にチラッと目に入り気になったモノ…

んん⁇
もしかして…
確認する為に更に分解。
タイミングベルト周りの取り外し…


ギヤも取り外して…

カムシャフトを取り外してよく見てみると…

欠けてるし…
カム山が…


センターが摩耗してます…
コレでバルブクリアランスが広がった原因も判明しましたね…
原因はカムシャフトの摩耗でした。
コレで納得です…
オイル管理が悪い為に油膜が切れてカム山が摩耗…その結果バルブクリアランス不良から運悪くバルブとピストンが接触…その結果、ロッカーアームが折れて異音が発生。
という結論に。
他のバルブクリアランスも大きくなっていたのでどこがなってもおかしくない状況だったようですね…
タペットは特に偏摩耗している様子はありません…


カム山との当たり面は凹凸になってますが、コレはどうやら初めからみたいです…
まあカムがあんな状態なのでタペットも交換しますが…
カムシャフト自体に曲がりはありませんでしたが、カム山が摩耗しているので再使用は不可能です。

カムシャフトのメタルも段付き摩耗してるので交換。

問題はシリンダーライナー…
おそらく乾式だと思うんですが、手で抜けるレベルではなくプーラーで抜かなきゃいけないんですが、持ってるライナープーラーが使えないんです…

正確に言うとクランクシャフトが邪魔で爪が掛からない…
正直、クランクシャフトは外さない予定だったんですが…

いっその事クランクシャフトを外すか…
SSTでも作るか…
どうしよう…
とりあえず部品の洗い出しは終わったので見積りの作成ですが…
この車もキチンとオイル管理がされてれば今回の修理は防げた可能性が高いと思います…
根本的な原因追究と交換部品の洗い出しです…
オイルパンを取り外し…

ストレーナ一体型のオイルポンプも取り外し。

ライナーのコーティングも剥がれ気味なので交換ですね…

ピストンは問題無さそうです…

で、ピストンを外す時にチラッと目に入り気になったモノ…

んん⁇
もしかして…
確認する為に更に分解。
タイミングベルト周りの取り外し…


ギヤも取り外して…

カムシャフトを取り外してよく見てみると…

欠けてるし…
カム山が…


センターが摩耗してます…
コレでバルブクリアランスが広がった原因も判明しましたね…
原因はカムシャフトの摩耗でした。
コレで納得です…
オイル管理が悪い為に油膜が切れてカム山が摩耗…その結果バルブクリアランス不良から運悪くバルブとピストンが接触…その結果、ロッカーアームが折れて異音が発生。
という結論に。
他のバルブクリアランスも大きくなっていたのでどこがなってもおかしくない状況だったようですね…
タペットは特に偏摩耗している様子はありません…


カム山との当たり面は凹凸になってますが、コレはどうやら初めからみたいです…
まあカムがあんな状態なのでタペットも交換しますが…
カムシャフト自体に曲がりはありませんでしたが、カム山が摩耗しているので再使用は不可能です。

カムシャフトのメタルも段付き摩耗してるので交換。

問題はシリンダーライナー…
おそらく乾式だと思うんですが、手で抜けるレベルではなくプーラーで抜かなきゃいけないんですが、持ってるライナープーラーが使えないんです…

正確に言うとクランクシャフトが邪魔で爪が掛からない…
正直、クランクシャフトは外さない予定だったんですが…

いっその事クランクシャフトを外すか…
SSTでも作るか…
どうしよう…
とりあえず部品の洗い出しは終わったので見積りの作成ですが…
この車もキチンとオイル管理がされてれば今回の修理は防げた可能性が高いと思います…