まずは2PG系のプロフィアA09CのEGRクーラーの交換作業…
インテークパイプやサーモケース外さないとEGRクーラー外れてきません…
クーラー内部でパンクして冷却水が減る事例で内部にはクーラント漏れた跡がクッキリあります…
新品のEGRクーラーを組み付けて冷却水も交換して完了。
今回はエンジンハーネスも交換。
工具当てて少し緩めようとする段階で嫌な予感はプンプンしてましたが、案の定センサーがポッキリと折れました…
SCVかな?と思ったけど、データ見ると電流目標値が0なので…
結果、症状がまだ出るという事で再度お預かり…
リビルトコンプレッサー。
届いたリビルトコンプレッサー、コネクターのロック忘れてます…
あまり使わないからとメンテがいらないと勘違いしてる方も多いですが、使わない車には使わない車なりのメンテナンスが必要です…
ガイド入れて…
プレスで圧入。
完成。
あとは引き取り待ちです…
タイミングギヤケース付近の漏れです。
コレね、間違いなくフランジシール剤が悪いと思いますよ…
パッキンも滲み始めているのでついでに交換します…
シールは問答無用で交換。
それ以降の写真ありませんでしたが、あとは水廻りも少し修理して完了です…
しかしポスト新長期規制のレンジャーはチェックランプ点いてDPF降ろすと8割破損してますね…
2PG系A09のEGRクーラー初めて作業しましたが少々面倒くさい造りになっちゃいましたね…
インテークパイプやサーモケース外さないとEGRクーラー外れてきません…
クーラー内部でパンクして冷却水が減る事例で内部にはクーラント漏れた跡がクッキリあります…
新品のEGRクーラーを組み付けて冷却水も交換して完了。
お次はこちらも2PG系レンジャーのターボ&エンジンハーネス交換作業。
現行モデルになってからというもの、この手のチェックランプが点くと音声やアラームがうるさいのなんの…
これがツインターボだったらスケジュール的に厳しかったけど、シングルターボで一安心…笑
指の関節がもう一個あればと思う箇所もありましたがそれ以外はさほど苦労する事もありませんでした。
今回はエンジンハーネスも交換。
ターボかハーネスのどちらかが原因でコントローラを壊しちゃう事例のようです…
ターボ、ハーネス、コントローラを交換して故障コード消去&テストして完了。
ターボ、ハーネス、コントローラを交換して故障コード消去&テストして完了。
洗浄でお預かりしたプロフィアのDPF…
案の定スタッドボルトは折れ込みフランジは腐食して使い物にならないので修理するんですが…
工具当てて少し緩めようとする段階で嫌な予感はプンプンしてましたが、案の定センサーがポッキリと折れました…
酸素で炙っても折れる時は折れます…
場所にもよりますがDPFの温度センサーが折れ込んだ場合、熱害の影響でエキストラクターでは抜けないレベルの固着がほとんどです…
場所にもよりますがDPFの温度センサーが折れ込んだ場合、熱害の影響でエキストラクターでは抜けないレベルの固着がほとんどです…
そんな場合はドリルでギリギリまで削り…
残ったネジ山部分だけをクルクル抜き取ります。
あとはタップをたてて完了。
残ったネジ山部分だけをクルクル抜き取ります。
あとはタップをたてて完了。
洗浄では大量のアッシュが…
洗浄&再生させて完了。
他にもチェックランプ点灯してエンジンが吹けないというレンジャー。
故障コードはサプライポンプの電磁弁…
SCVかな?と思ったけど、データ見ると電流目標値が0なので…
SCV単体の抵抗値測定すると約8Ωで正常。
ここから先は見事に写真撮り忘れたけど…結果、エンジンハーネスが途中で擦れて断線してました…
切り繋いでチェックランプも消え修理完了。
根本原因はハーネスクランプのツメが折れ、エンジンの振動でハーネスが擦れる事例。
よくハーネスのクランプ付け忘れてたり、ツメが馬鹿になってる車両見かけますが地味だけど重要な部分ですね…
車検&エアコン不調のコンドル。
エアコンが効いたり効かなかったりという事で預かった時には症状は確認出来ず…
とりあえずコンデンサーモーター古そうなのでモーター交換して一旦納車…
結果、症状がまだ出るという事で再度お預かり…
今回は電源来てるのにコンプレッサー回ってない事を確認出来たのでコンプレッサーとレシーバーも交換。
二度手間になりご迷惑をおかけしました…
リビルトコンプレッサー。
届いたリビルトコンプレッサー、コネクターのロック忘れてます…
確認不足ですね。
キチンとロックするとこうなります。
配管内のリフレッシュとガスチャージして完了。
キチンとロックするとこうなります。
配管内のリフレッシュとガスチャージして完了。
どうでもいいけど、ウチのA/CマシーンもDST仕様になって頂きました。笑
車検のデュトロ。
1年間ほとんど使用していないという事でキャリパーのスライドピンが固着。
キャリパー共にオーバーホール…
あまり使わないからとメンテがいらないと勘違いしてる方も多いですが、使わない車には使わない車なりのメンテナンスが必要です…
他にもスタビリンカー持ち込みでブッシュ交換依頼のギガ。
半割れのタイプなので圧縮した状態からの圧入なのでSSTが必要です…
今回のも含め今まではφ65のブッシュだったんですが、ある年式からφ70っていうブッシュサイズになってます…
そのたった5mmの差のせいで同タイプのSSTがもう一個必要になります。
こういう仕様変更は嫌がらせですかね…笑
ガイド入れて…
プレスで圧入。
完成。
あとは引き取り待ちです…
最後は6Wでは定番のオイル漏れ修理…
タイミングギヤケース付近の漏れです。
コレね、間違いなくフランジシール剤が悪いと思いますよ…
パッキンも滲み始めているのでついでに交換します…
ケース側は幸いにも漏れていないのでノータッチ。
シールは問答無用で交換。
それ以降の写真ありませんでしたが、あとは水廻りも少し修理して完了です…
いつのまにか洗浄待ちのDPFがこんなに…
そろそろ溜まってきたDPFを洗って在庫しておかないと急なトラブルに対応出来なくなる…
しかしポスト新長期規制のレンジャーはチェックランプ点いてDPF降ろすと8割破損してますね…
TKG系のレンジャーはチェックランプ点いてからでは手遅れです。
破損する前に予防洗浄をお勧めします…