安行花キ部店頭 4

昨日店頭に近くの小学校の児童に短冊をつけて貰った飾りも、
数日飾って終了になります。　夏の花の入荷を載せます。温室内にはインパチェンスなど、通路の店頭にはハイビスカス、
ヒマワリ、タイタンビカス。サルスベリなどなど、この時期の定番の植物です。朝の撮影で宣伝です。












インパチェンス、温室内








　　　　

今や夏に欠かせない大形の花、見事です、三重県の赤塚植物園の作品で
花壇の後方に植栽されると見事な背景を作る花です。タイタンビカス。







ヒマワリの鉢植えも種類が増えてます。


　　

夏の樹木の花の代表種はサルスベリ、夏祭りは見事な色彩を見せてくれます。

　　


夏の樹木のムクゲも彩を待機所で見せてくれました。








花々の彩りは７月が一番綺麗に見えます。　

シマサルスベリ 茶色の樹皮

振興地区のシマサルスベリの樹皮は茶色の肌、個体差のあるシマサルスベリが
際立ちの色彩を見せます。　幹根に剥がれ落ちる役目を終えた樹皮が、重なり合ってます。　この場所のこの景色は何年も見てません。
今の時期は門が閉められてるのが通例ですが、今年は運よく開かれてるので樹木の前に立ちました。





白色の樹皮の島百日紅、なぜこんなに色彩が違うとか、育つ環境に在る
と言われてます。　島百日紅は南西諸島や台湾などが昔からの生息地、そのために日本国内に過去に移されたときに
樹木自身が個体差を極めて多く、樹木に表したと言われ、樹皮の違いは自生地で沢山見てきましたが、これほど白色や
茶の色が見事に出てることは現地は少なかったのが現実でした。





樹皮の斑の部分をすべて根元に剥ぎ落としてます。５月の上旬には
このように綺麗な樹肌をしてます。色も少し白っぽいですね。成長過程が急激に始まった６月から
樹皮を落とし茶に変化してきたと思われます。







枝先に花芽を沢山つけてます。


　　　


　　　　


　　

門が開かれたので見られましたが、本来はこの場所には入れません。
思ったとおりの眺めですが、予想外に樹皮の剥がれが多く、驚いたのが現実です。樹木は樹皮をはがして表面を綺麗にしながら
成長をいたします。極端に言えばですが、夏の暑い時期に涼しさを呼ぶ樹木、秋には落ち葉を落とし紅葉し、季節の移ろいを見せてくれる
樹木たち欠かせない存在ですね。