前回記事の桃重から思い出して、同じ場所でロクロク重連を撮った記憶が甦りました。
ロクロク&ロクロクです。
桃重はSuperTakumarでしたが、ロク重はAutoTakumarでの撮影でございます。
正面は名盤の違いに留まりますが、
側面から見ればそれなりに違います。
AutoTakumarは左開放、SuperTakumarは右開放、A/M切換レバーの厚みやピント中心マークの差異、赤外指標の有無が異なります。
市場の殆どを占める右開放のSuperTakumarは大多数がトリウム品で、左開放SuperTakumarは全点ノントリウム品、今回入手したのは過渡期に僅かに存在した右開放のノントリウム品、よく見逃さなかったもんだと、自分を褒めてしまいます。