GW中~明けにかけて撮影した結果を確認する限り、4月に実施した幕速調整は許容範囲に入ってきた感じです。フルサイズフォーマットのボディとして戦列復帰を果たしたものの、幕の経年劣化は相当なものですから、酷使は禁物とは思います。
話は変わって、TeleTakumar200/5.6を装着した際のファインダー画像がこちら。
下辺の陰りは原因がはっきりしていて、ミラー付け根の遮光幕の剥がれが見えているものです。
上辺の陰りは不可解なもので、写りには現れず、150mm装着時はファインダーにも現れず、といったところ。細身の鏡胴起因ならば左右辺に先に見えるようになる筈だし
ほら、写りには影響せず・・・。
そして大きな問題点、開放F値5.6ではプリズムの陰りが出てしまい、ピント合わせにかなりの苦労を伴います。以前に手放してしまったSMCT200/4に替わるアイテムが気になるこの頃です。