Ⅰ、日本経済を巡る国際経済の動向
1,日本の空洞化・消費増税による実態産業の衰退・後退・消滅
2,トランプの自国第一主義、排外主義のため
国際的な金融・物流・人的交流のストップと
金融資本の過剰投資による資本の滞留
ーーー世界経済の停滞から恐慌への危険性が一段と進む
3,今日新たに加わったことは、コロナショックです。
現実には上記の三項 . . . 本文を読む
3、日本経済の縮小と
巨額の日本資本の海外進出・流出
① GDPとGNP
国内が不況で苦しんでいる間に、
海外では海外金融資産は累積で1,000兆円を超え、
純資産は340兆円を越えています。
このように海外では膨大な資金が膨れ上がっています。
一億二千万人の国内資産が2000兆円といわれていますから
想像に絶する額です。
&nbs . . . 本文を読む
国内都市銀行の危機、国内市場と海外市場
2,海外でのトランプ主義による経済制裁
① トランプ主義による
中国・ロシア・イランなどでの経済制裁
今日、
海外においてもグローバリズムに期待していた大企業や富裕層にとっても
良いことばかりではなくなってきています。
トランプ大統領による敵対国、中国・ロシア、イランなどに対する経済制裁は
制裁・報復の連鎖を . . . 本文を読む
日本経済の問題点
1,国内の金融資本のだぶつき
国内の金融資本のだぶつきは
どの様にして起こるのかと検討してみると、
だぶつくということは、
国内に市場がなくなっているという事です。
また、
大企業などは内部留保がたまりっぱなしということです。
企業に投資された株式の金が行き場がなくだぶつくことです。
此処では、いくつかの原因があ . . . 本文を読む