強欲資本主義は日本を滅ぼす。
国家権力をテコに重税と過酷な労働と低賃金を国民に強いて、
一方に極端な利益を大企業・富裕層にもたらし、
他方に低賃金、増税で庶民を苦しめ、絶えず命と暮らしを脅かしている。
それは当然、子を産み育て、教育する意欲を若者から奪い、少子化をもたらしている。
更に国民に取って何の利益もない戦争にかりたてんとしている。
老人は、絶対的貧困化の深化で生活破綻者・犯罪に手を染めるものが増えている。
他方には少数で有り余るほどの富を持ちながら、浪費している。
「人口が減少する分」は、資本、富裕層による富の蓄積、浪費とは反比例している。
更に、何をかいわんや、台湾、北朝鮮危機を煽りたて、大軍拡に駆り立てようとしている。
国民のさらなる税金の上乗せを企み、莫大な財源をそこに投入しようとしている。
多くの国民に取って戦争どころではないことが政府高官には分かっていない。
今では世界第二位の経済大国を誇った我が国はGDPでドイツに追い越され、
第4位に、一人あたりGDPでは韓国にも抜かれ、23位前後まで転落している。
今では大企業は内部留保では510兆円を超えてる。
海外資産では1000兆円を遙かに超えている。純資産では450兆を超えていると
いわれている。