
諏訪大社に関しては
私自身古代歴史・遺跡などに興味があり、
以前からこの諏訪大社の歴史謂れについても
関心がつよくて
何時かは一度行ってみたいと思っていました。
したがって、
少々ガイドしておきます。
ちなみに
大昔、今の天皇家の前身が成立するころ
裏日本に出雲王朝(今の島根県が中心)が
大きな勢力を持っていました。
その勢力下に
武南方(御名方)の尊(一説では大国主の命の息子)
という武将がいました。
それにたいして、
今の天皇家の遠いご先祖が西日本、太平洋・瀬戸内海側に
強い勢力を持っていたようです。
その勢力下にあった建御雷之男
(たけみいかづちのお)の尊
という武将がいました。
その猛将に追われてこの諏訪地方に入ったのが
この武南方(御名方)の尊だったそうです。
そのため
最初に祭られた神がこの方だそうです。
それ以降、
長らくこの地方は様々な災難や危機を
迎えながらも独立した国を保っていたそうです。
この祭神に関しては、
以前島根県の出雲地方「荒神谷遺跡」から
多くの銅剣、銅矛などが大量に発見されました。
このあたりに、
この神の祭られたお宮さんなども
集中していて、
その大昔の謂れが
ある程度証明されているようです。
その郷土劇?が
昨年末、ここ諏訪市で開演されていたそうです。
それを観覧できなかったことが残念でした。