コロナ禍の真っ最中にどさくさに紛れて
戦争準備が着々と進められていますが、
米国や英国、カナダは台湾を守るために、
日本を戦争に巻き込んでも痛くもかゆくもないはずです。
中国はどうしても、
制度的にも台湾を完全に中国化したいと強烈な願望を抱いています。
とすれば戦場は台湾で始まり、
米・台湾は対中国戦争に突入するでしょう。
米国は太平洋を挟んで遙か遠くにあります。
中国は尖閣諸島は譲ることのできない核心的地だと主張しています。
従って、米中は尖閣沖で戦いが始まれば、
安全保障法が発動され、自衛隊は戦場に駆り出されます。
こうなれば戦場は更に拡大し、日本本土が戦場になるのは必然です。
日本列島は米国の盾(日米安全保障法)
米国に向かった中国の大陸弾道弾は、
国内のミサイル基地やイージス艦により撃墜することが
約束されています。
日本列島は航空母艦何隻分に匹敵するでしょう!
それに不沈空母です。
中国は其れを阻止するためには
日本のミサイル基地やイージス艦を
全力を挙げて粉砕しようとするでしょう。
ついでに日本の工業力を短期間で粉砕しようとすれば
国内の原子力発電設備も安全でなくなるでしょう。
そのときの我が国の人的被害や建築物の被害は
対北朝鮮戦争の比ではないでしょう!
中近東がどのようにして戦場になり
廃墟になってしまったかを忘れてはならないでしょう。
イラクやシリア、アフガニスタンの難民は
米欧に果てしなく膨大に広がりました。
勿論、中国も膨大な損害を被るでしょう!
しかし、我が国は人口密度もさることながら、
経済的にも中国とは密接で貿易高では
米国と勝るとも劣らない関係を持っています。
台湾・日本において膨大な死傷者と莫大な経済的損害を被る戦争は
断じて許してはならないでしょう。