選挙を前に政界は離合集散を繰り返していますが、
その中でも民進党は大きく分けて3つに分けられていくようです。
①希望の党に吸収されていく部分(130人?人安保法制を認めるか否かで認める部分=保守派)、希望の党は安保法制で排除の論理で動く。憲法改正などが日程に上ると保守合同へと大きく右旋回する可能性あり。
②吸収されない部分(安保法制認めない)の内無所属で立候補する部分、社民・共産支援共闘の可能性あり。
③認められない部分で新しい政党の結成も考えながら、枝野氏らを中心に行動を起こしている勢力、社民・共産支援共闘の可能性あり。
の3つに集約されていきそうです。
又、政界全体としての流れは
今後いろいろな流動の可能性が多分にありますが今のところ
①自公連合 ②希望の党・維新の党 ③共・社民党と民進左派 ④自由党は
今のところ不明。
の3極で動いていくでしょう!
市民連合は
その中で主流は
民進左派を中心に共・社民野党連合を支持して
運動は進むと思われます。
ただ他方では小池人気にあやかって
希望の党に別れていくでしょう!
問題は国民運動は9条を守り、立憲民主主義の立場から
安保法制に反対することから始まったので事態の推移の中で
希望の党が現憲法を否定する方向が明確になれば
支持は消え去っていくでしょうね!