現代の日本の支配層は
「限定的集団自衛権問題」を利用して、
70年にわたって国内の平和的秩序を
維持してきた平和憲法を揺るがし始めた。
同時に
カジノ法案を今国会で立法化することで、
家族の団らんを破壊するのみならず、
日本国及び国民の憲法的道義・道徳的秩序さえも
破壊し始めた。
この種の博打は
合法化されたものに競馬・競輪・競艇・パチンコなどがある。
これらによって”国内に依存症にかかった人々”は500万人に
のぼるといわれている。
一般に賭博・博打に類するものは
人々の道徳的観念を破壊するものです。
この種のものを疎み、否定する思想は
自然法的発想のものではあるが、憲法の根幹を支えるものだろう!
ところが、
日本の政治家(自民党・維新の会・公明党の多数派)は
これを否定し、
日本国憲法の根幹である
自然的法さえも破壊し始めている。
これらは「武器輸出禁止三原則」などと並んで
日本の将来を見極める上で、
看過できない重大な事態といえるだろう!
博打は原則的には日本の古来から、
”いかなるものも犯罪”だ!
と言うことを忘れてはならない。