心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

日本の良識 -- 日本国憲法を揺るがすものとは?

2016-12-09 15:18:13 | 政治哲学

 

現代の日本の支配層は

「限定的集団自衛権問題」を利用して、

70年にわたって国内の平和的秩序を

維持してきた平和憲法を揺るがし始めた。

 

同時に

カジノ法案を今国会で立法化することで、

家族の団らんを破壊するのみならず、

日本国及び国民の憲法的道義・道徳的秩序さえも

破壊し始めた。

 

この種の博打は

合法化されたものに競馬・競輪・競艇・パチンコなどがある。

これらによって”国内に依存症にかかった人々”は500万人に

のぼるといわれている。

 

一般に賭博・博打に類するものは

人々の道徳的観念を破壊するものです。

この種のものを疎み、否定する思想は

自然法的発想のものではあるが、憲法の根幹を支えるものだろう!

 

 

ところが、

日本の政治家(自民党・維新の会・公明党の多数派)は

これを否定し、

日本国憲法の根幹である

自然的法さえも破壊し始めている。

 

これらは「武器輸出禁止三原則」などと並んで

日本の将来を見極める上で、

看過できない重大な事態といえるだろう!

 

 博打は原則的には日本の古来から、

”いかなるものも犯罪”だ!

と言うことを忘れてはならない。

 

 

 


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1 コメント

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Unknown (kazuyoo60)
2016-12-09 17:10:41
なぜカジノかなと思います。首相の床面積3%の回答に、違和感を感じました。
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