心向くまま徒然徘徊紀

思うままに思い、思うままに徘徊し追憶・追記を重ねていきたい。

プーチン(ロシア大統領)の決意とは?-1

2015-04-23 15:44:17 | 国際政治

 

ウクライナ問題について

プーチンは「核戦争に至るの決意」、

つまり、

核戦争さえいとわないという談話が

いつか報道されたことがあった。

 

 日本の平和団体などこぞって、

抗議の声をあげていた。

 

そのことそのものは

当然のことだろうが

 

ふと「ロシアの立場」で考えてみたが

軍事的、経済的力量から客観的に考えてみれば

一般兵器では物量、質などどれをとってみても

米欧に勝てるものはない。

 

では、

核兵器に関わるものではどうかと考えてみると

 

ロケット技術、核弾道弾ミサイル、核兵器の量などをとってみると

米欧に匹敵する質・量(すべてを使えば地球は破滅する)を保持している。

 

ということは、

プーチンの決意は単なる脅しではないとみるのが

真実ではないかと思わざるを得ない。

 

* またロシアは第一次世界大戦でも第二次大戦でも

 二千万人以上の戦死者を出している。

  双方とも戦場にならなかったアメリカとは戦争に対する

考え方が全く違うということを知っておかねばならない。

 日本も多いといっても360万人だ。

桁が違っている。

 


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