
ウクライナ問題について
プーチンは「核戦争に至るの決意」、
つまり、
核戦争さえいとわないという談話が
いつか報道されたことがあった。
日本の平和団体などこぞって、
抗議の声をあげていた。
そのことそのものは
当然のことだろうが
ふと「ロシアの立場」で考えてみたが
軍事的、経済的力量から客観的に考えてみれば
一般兵器では物量、質などどれをとってみても
米欧に勝てるものはない。
では、
核兵器に関わるものではどうかと考えてみると
ロケット技術、核弾道弾ミサイル、核兵器の量などをとってみると
米欧に匹敵する質・量(すべてを使えば地球は破滅する)を保持している。
ということは、
プーチンの決意は単なる脅しではないとみるのが
真実ではないかと思わざるを得ない。
* またロシアは第一次世界大戦でも第二次大戦でも
二千万人以上の戦死者を出している。
双方とも戦場にならなかったアメリカとは戦争に対する
考え方が全く違うということを知っておかねばならない。
日本も多いといっても360万人だ。
桁が違っている。