松ヶ崎大黒天に続いて4日に訪れた、赤山禅院。都の表鬼門を護るここには数年前に来ているはずだが、周辺の道も参道も記憶にない。山の近くで寂しい所だから、早々に帰宅したのだったか。
*なお、上のページに記載された「赤山禅院WEBサイト」をクリックすると、「SEKI-ZAN 情報局」というバスケのページに飛ぶ。正しいサイトは次の通り。
修学院離宮道から北へ分かれる道に面した鳥居。
☆山門
☆山門前石碑
門の10メートルほど手前の石碑に「是ヨリ六丁」とある。つまり、約655m。木々を見ながらゆるやかにカーブする参道を行く。
☆参道
☆門松が置かれた拝殿前
階段を上がると、拝殿、本殿、地蔵堂、弁財天堂、福禄寿殿、不動堂、相生社と、多くの社殿がある。弁財天は七福神の一つであるが、こちらでは福禄寿が都七福神の一つとされている。
☆本殿裏手
☆不動堂
確かに、これら多くの社殿を見て歩いた記憶はない。前回は、本殿だけお参りして帰ったのに違いない。
拝殿屋根の上に置かれているという猿は、見えなかった。
山門そばの駐車場に、立派な古い燈籠があった。
かなり広い境内である。時間をかけてお参りし、御朱印を頂いて、来た道を戻る。叡電修学院駅の北側に、石碑を見つけた。北山通から北東に入る修学院離宮道にあるので、少しわかりづらいかもしれない。北山通は何度も通ったことがあるが、石碑の存在には気づかなかった。
☆「東 赤山道」
比叡山中堂までの距離などが記されていた。
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