今回の風邪はかなり手強かったですが、
やっとこさ調子が出てきました。
じっとして、回りを見回してみると、
やっぱり何気ない日常は面白いです。
書きたいことも色々ありますが、
今日は三星杯準決勝の
古力九段の怒涛のヨセが、
ミドル級の感動でした。
坂田栄男先生が亡くなったことを、知りました。
一度、本因坊戦のときに、
坂田先生が立会で、ぼくが記録をしたことがありました。
その時の事が、4日間のことですが、とても印象に残っています。
ご冥福をお祈りします。
4泊5日で40局打ちました。
23勝17敗でした。
朝の9時から遅い時は日付が変わるまで、
碁漬けの生活でしたが、楽しく過ごすことが出来ました。
幹事の張さん(張豊猷七段)は特に大変だったと思いますが、
とても充実した5日間でした
昨日は名人戦の第1局でしたね。
井山名人が先勝しました。
この先、どんな碁が見れるか、楽しみですね。
さて、自分も昨日は手合いでした。
でも、ちょっとその前に、先週の碁をUPしてませんでした。
ので、その碁です。
若鯉戦。予選3回戦。
相手は稲葉貴宇初段。
ぼくの白番。
273手完。黒5目半勝ち。
月曜日は竜星戦の予選がありました。
剣持丈七段と対局しました。
ぼくの黒番。黒5目半勝ちでした。
対局開始は午後2時半。
この日は富士通杯の決勝戦が打たれていました。
2時ごろ控え室では、白の孔傑九段が良さそうだという話をしていました。
自分の対局を終えて、富士通杯を見てみると、
地合いは白優勢で、黒の李世ドル九段が大石に猛攻を仕掛けている場面でした。
しかし、華麗に活きを得て、孔傑九段の優勝となりました。
明日は手合です。
山田拓自七段と。
天元戦予選Bです。
更新になってしまいました。
1日木曜日の手合は光永淳造六段と 。
ぼくの黒番。
252手完。白中押し勝ち。
さすがに自分自身に呆れました・・・
なんという手を打ってしまったのか・・・
5日月曜日は竜星戦の予選がありました。
その棋譜は次にUPします。
ではでは。
今日のところは、願いを星に、1手目は小目に・・・
まずは、昨日の碁です。
王座戦予選C 叶井天平五段と対局。
ぼくの黒番です。
167手完黒中押し勝ち。
消費時間 黒55分 白2時間48分
王座戦は今期が59期で、日経新聞に掲載されています。
日経新聞では今春からWeb刊が始まりました
そこで名案(迷案か)
予選の碁など、目に触れる機会の少ない碁を
Web刊でリアルタイム発信なんてのはどうでしょう。
できれば映像付きで
もちろん挑戦手合もリアルタイム発信ができたらいいですが、
今でも、ネットで生中継しているので、
そこのカラーのつけ方がムズイところ。
やっぱり、碁はリアルタイムで観戦すると倍面白いですから
次につなげていきたいです。
自分の対局が終わった後は、
棋聖戦第3局をみんなで検討しました。
3手ヨセ劫の攻防に感動しました。
この感動を忘れずに生きてゆこう