2015年も大晦日。
今年は振り返ると、あれやこれやと盛りだくさんの一年でしたが
来年に向けて、色々と面白いことの準備が出来たかな、という気がしています。
欲を言えば、囲碁がもうちょっと強くなりたい。
そういえば12月のスペースマンの動画をうっかり忘れるところでした。
2016年はとても面白くなる予感がします。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
2015年も大晦日。
今年は振り返ると、あれやこれやと盛りだくさんの一年でしたが
来年に向けて、色々と面白いことの準備が出来たかな、という気がしています。
欲を言えば、囲碁がもうちょっと強くなりたい。
そういえば12月のスペースマンの動画をうっかり忘れるところでした。
2016年はとても面白くなる予感がします。
それでは皆様、良いお年をお迎え下さい。
昨日は棋聖戦のFTで黄孟正九段と対局しました。私の白番。
1図 白1と打ちましたが黒2、4と打たれてどう打ったら良いのか分からない。正直今も全然分からない。
2図 白1からのツケノビをまず考えましたが黒6と押されて白△が孤立してしまうので却下。
3図 そして少考して白1、3と打ちましたがぎこちなかったか?
4図 手順を変えると、1図白1でこのように白1、3と打った形に、黒△と白□2つを加えたの一緒です。
隅が固まったので△と□の交換は不満ないかと思いましたが、今見ると利かされているような気もする。。。
5図 局後に竹清君とお互いの対局を検討して、白1ぐらいでは?と言われました。
大人の手ですね。もう一回この局面になったとき、果たしてこう打てるかな・・・
細かい時間が長くじっくりした碁でしたが、最後はなんとか勝ち
192手完 白中押し勝ち 残り黒10分28秒 白1時間25分
みなさんもうすでに、ニュースでご存知かと思いますが、
フィンランド出身のアンティが入段しました
毎週火曜日には棋院で英会話クラブの活動があり
発足当初は院生であるアンティとニコラの碁を英語で検討する、というものでしたが、
最近ではアンティの日本語が上達しすぎて、ほとんどの検討が日本語になってきました。
とても素晴らしい事ですが、私達の英語は・・・
と、まあそれは今日は置いておいて、アンティの日本語について小話を一つ。
ある日英会話に行くとアンティが何か相談?風に話していました。
「ぼくの名前を日本語にしたらどうなるか考えている。おそらく、小岸安定になるだろう」
「Why?」
「ぼくの名前のトルマネンは小さい岸という意味だ。それにアンティ=安定だからね」
一同「ほ~~~~~~~~~」
「昔、本因坊家に小岸壮二という強い人がいたよ」
と言ったら気に入ったみたいで
「それはいいね」
とご満悦。
さてそのような運びで昨日は英会話のメンバーでお祝いをしました。
オープンしたばかりのお店、「築地の貝」
入段というめでたい日なので、今日は食レポもしちゃいます。
その名の通り、貝の専門店です。
まずはお通し
刺身 白みる貝は初めて食べたかも。
ムール貝のアヒージョ
つぶかるご つぶ貝のエスカルゴ風だそうで
月みたいな大根 名前忘れた・・・
貝と野菜のグラタン この貝は何か分からず・・・
帆立のしゅうまい 美味しくて帆立がどこにあるか認識する前に飲み込んじゃった
根菜の蒸篭蒸し 人参が甘かった
深川飯
お味噌汁
あ、肝心の集合写真を忘れるところでした。
アンティおめでとう次はニコラの番ですね
昨日は飯田橋のホテルメトロポリタンエドモントでペア碁大会がありましたね。
知人友人がたくさん出てるので応援に行ってきました。
パーティーでは太鼓演奏があり、後ろの方にいたんですが、あまりの迫力に舞台を見ると
なんと
同級生と15年ぶりの再会
イケメンぶりにますます磨きがかかっている
こういう場合なんて呼ぶか非常に悩ましい
↑のようにさん付けだと面映い。
かと言ってふと昔みたいに呼んでいいのかというと一瞬躊躇する。
なんか言葉にすると気恥ずかしいのでこの辺で。
一昨日の12月3日に十段戦の予選で井口豊秀八段と対局しました。
私の黒番。
1図 白1と仕掛けられて黒9までとなった場面。
2図 Aの切りやBの三々が気になり、黒3と右辺にプレッシャーをかけたつもり。しかし白6から猛攻されてびっくり。これが厳しかった。
3図 Aは気にせず黒1から仕掛けるべきでした。下辺が主戦場で、右辺はとりあえず枝葉。
大事な所が見えてませんね・・・
総譜 252手完 白中押し勝ち 残り白5分 黒2分