今年も残すところ後1時間
自分の中で、今年一番大きかった出来事は、ドイツベルリンの大使杯囲碁大会へ行ったことでした。
今まで海外へ一人で行ったことはなかったけど、初めての一人旅がまさかドイツになるとは
思ってもみませんでした。
前のベルリン紀行3から、大分更新期間が空いてしまいましたので
写真を中心にダイジェストでお送りします。
10月11日土曜日 あいにくの雨
でもそんな時こそ碁、これは世界共通。
11日12日は第9回の大使杯囲碁大会 一般の部。
たくさんの人が集まりました。
ちょっとした空き時間に打った、一局の碁
なんとこれは15路盤です。ベルリンではこの他に7路、11路盤も使われていました。
ご飯は
手作りでとても美味しかったです。
11日大会の後は、参加されてた方のブラジリアンティーショップに行きました。
奪い合えば足りない
分け合えば余る
持ち寄れば笑顔
と書いてあります。なんでもここでかのマテ茶を作ってるそうで
世の中広いようで狭い、狭いようで広い。
夜はサッカーが見れるバーへ。
このお店、碁盤もあります。
ゴールするまで、白は石を取ってはいけない、という特別ルールで一局打ちました。
翌12日はドイツ囲碁界のレジェンドとお話する機会を頂きまして、貴重なものを拝見しました。
囲碁に関する浮世絵、コピーではなく本物です。
ドイツにて、英語で浮世絵の講義を受ける日本人(私)の巻き。
その光景がそのまま浮世絵になりそうです。
旅をしてみて、自分が日本について知らないことがたくさんあることを、知りました。
夜はコンサートへ
ドイツのホール、なんか洒落てるように見える、旅のせいかな?
駅にもアートが!浮世絵を大切にする心と、駅の壁にこんな風にアートしちゃうってのが
なんか共通する所があるように感じました。
さて、書いてる間に今年も秒読みです。
皆様 良いお年をお迎え下さい