日本棋院のドリームファンディング、第1回13路プロアマトーナメント
目標額の350万円達成となりました。
皆様ご支援ありがとうございました。m(_ _)m
5月31日火曜日から予選がスタートします。
幽玄の間での中継がありますので、観戦をどうぞお楽しみ下さい。
さて今回のトーナメントには、アマ&コンピューター枠があるのも大きな特色です。
ZenやCGI、Aya、Rayなど強豪が参加します。
ちょうど良いタイミングで、来る6月3日にディープラーニングバージョンを搭載した「天頂の囲碁6 Zen」が発売となります。
発売に先立って、「天頂の囲碁6 Zen」を遊んで!いや試してみました。
19路、13路、9路、を打つことが出来ます。
まず19路を試してみました。まずは3子。これはごく普通に打ち進めて勝ったので続いて4子で打ってみました。
1、2局目は負かされたものの、今まで培ったコンピューターの知識を総動員して大人気なくその後3局負かしました。
さて、ディープラーニングもまだまだだな、と呟きつつ、もうすぐ始まる13路棋戦のために13路盤互先も打ってみました。
一局目は私の黒であっさり勝ち。白黒変えてもう一局。
19路4子も勝ち筋を発見し、13路黒番でもあっさり勝ったので、
ちょっと邪心が出てハメ手を連発した碁をご覧下さい。
白 ワタクシ vs 黒 天頂の囲碁6 Zen
1図 黒6と打たれてビックリ。そんな手は無いだろう!?とつい甘く見る。
2図 続いて白1に黒2とのぞかれて、粘るのだけは上手いな!だがしかーし!フッフッフッ、技をかけてやるぞー
3図 白1から躍動した石運びに酔いしれる。注(シラフです。)
4図 黒1が注文で華麗にしぼりを決めて白10まで必勝体勢になる予定。
5図 ところが! 実戦進行は逆に捨てられて、瀕死の状態に。黒9が深遠。
6図 普通は白1ですが、実は右上がコウ残りなので、他で最強の抵抗が出来ないのです。
大きいコウ材が一つでも出来ると白は不味いです。
6図1とは違う手で粘りましたが、結局圧敗。
なんてこった。
おーーーーーーーーーーーーマイガッ
というわけで、13路であれば、プロ並の棋力な「天頂の囲碁6 Zen」
みなさんも是非お試し下さい。