明日は本因坊戦の予選で三村智保九段と対局します。
棋譜は先週の手合いで、金秀俊八段との碁です。私の黒番。
相変わらず、中央から打ちました。
204手完 白中押し勝ち。残り黒1分 白1分。
この1週間はコンピューターと打ったり、ニコ動に出たり、忙しかったです。
ブログではゆっくり時系列順に書いていきますので、気長にお待ち下さい。
明日は本因坊戦の予選で三村智保九段と対局します。
棋譜は先週の手合いで、金秀俊八段との碁です。私の黒番。
相変わらず、中央から打ちました。
204手完 白中押し勝ち。残り黒1分 白1分。
この1週間はコンピューターと打ったり、ニコ動に出たり、忙しかったです。
ブログではゆっくり時系列順に書いていきますので、気長にお待ち下さい。
最強コンピュータープログラムZenとの結果は、
9路盤で私が打って1勝1敗、お互いに白番勝ち。
19路盤は武宮正樹九段が打ち、5子局は黒11目勝ち。
4子局は黒20目勝ちとなりました。
コンピュータの進歩が、かなり速いという見方が大半かと思いますが、
そこら辺を明日、プログラマーと方達と語り合います。
強さの秘密に迫りたいと思います。
おはようございます。こんにちは。
今日は棋聖戦第7局の一日目。女流名人戦第2局もあり、
中国百霊杯の1回戦がズラッと並び、観戦する碁がたくさんありすぎて、困ります(笑)
自分はというと、明日は十段戦の予選で金秀俊八段と対局します。
そして、3月17日土曜日に最強のコンピューター「Zen」と9路盤で対戦します。
将棋ではコンピューターが米長邦雄永世棋聖を破り人工知能の進歩が著しいですが、さてどうなることやら。
その模様はニコニコ動画で中継されます。
御用とお急ぎのない方はご覧下さい
☆☆☆☆☆
もうすぐ発売の囲碁講座テキスト4月号。
4月号から、あるコーナーを連載します
それについては書き始めるとアツく(長く)なりますので、店頭に並んだ頃にまた書きます(笑)
是非ご覧下さい
今日は阿含桐山杯の予選でした。
園田泰隆九段と対局しました。私の白番。
白だったので、真ん中からは打たず、三々へ。
それにしても、大石の眼形がこんなに無いとは・・・
277手完 黒7目半勝ち。残り黒1分 白2分
3月は対局が多いので気を取り直してがんばります。
今日は手合いでした。
碁聖戦の予選で武宮陽光五段と対局しました。
今日は大高目・・・・・ではなく「7-5」?から打ちました。
1図 見慣れない布石で5手で一時間が経過しました。
2図 さて、しばらく進んで55手目を打った場面ですが、以下図の下に続く。
よ~く見てみると、一線と二線に黒石が結構たくさんあります。
とても五線(七線?)から打ち始めた人と同一人物とは思えません。が
それが囲碁の不可思議なところ。
280手完。黒2目半勝ち。残り黒41分14秒。白1分。
今日から棋聖戦第6局が始まりました。
張栩棋聖3勝、高尾挑戦者2勝。いつものようにハイスピードの一日目になるのでしょうか。
それとも角番なので、少しゆっくりした進行になるのでしょうか
幽玄の間の解説は、林漢傑七段です。
そういえば、前に漢傑君と打った碁から問題を出したのを思い出した。
おもむろに答えを書いてみる。
問題図(再掲)
答え1図 詰碁的正解 「劫」
2図 なぜこれが詰碁的正解かというと、劫材で黒7白8を交換すると隅の黒が生きているからです。
3図 実戦進行「劫」準正解? 実はケイマでも劫になる。
4図 しかしこの劫は、黒が劫に負けると、白Aで隅の黒に死にが残る。
5図 しかし実戦は黒が劫に勝った。するとK-19に黒石が来てるので、これが一番得である。
つまり劫材の数を読みきって、劫に勝つ予定なら3図のケイマが最善という事です。
この碁は1手20秒の早碁で読みきってたわけではないですが、
5図の形になったのは指運が良かったですね。
☆☆☆☆☆
明日は手合いです。武宮陽光五段と対局します。
どんな碁が生まれるのでしょうか。
韓国から帰ってきました。
9泊10日の旅でした。
旅についても色々書きたいことがありますが、今日は盤上のお話です。
BC杯予選の持ち時間は、2時間で1分3回の秒読みです。
持ち時間が短いので午後1時対局開始で、休憩無しで打ちきります。
2月27日。相手は韓国の羅玄初段。私の黒番。
1図 相変わらず大高目に打ちました。4手目で空き隅を放置してかかられたのは、珍しいです。
2図 17までとなり、大高目に打った布石ですが、普通?の序盤になりました。白Aに入ってきてさあどうなるか。
3図 しばし進んで白1と仕掛けてきました。
4図 黒1と反撃しました。 しましたが。。。。
5図 白16までと中央を厚くされては反撃になっていません。
6図 黒1とこちらを伸びて、大きく戦うべきでした。
164手完白中押し勝ち。