決断力、行動力にあふれている
事を示す。エネルギーラッシュで
攻撃的な人、ここのふくらみで
見ることが出来る。
昭和61年生まれ今年21才の人は、人生の全体運がとても強い人です。
そして頭脳俊敏にして直感力に優れ、闘志満々の性格ですが、勢いに
乗じて、暗礁(アンショウ)に乗り上げる憂いがある。この発展的性格を
正しく生かして、進退 その度を失うことがなければ、必ず大事業を成し遂げる
力量に恵まれている人ですから。
ふだんの生活の中で行われる年中行事や冠婚葬祭などのさまざまなしきたり。社会人の常識として、あるいは人と付き合うマナーとして、「こういうときにはこうすべきだ」と知識としては身に付けてきたつもりだ。だが、「なぜそうなのか」「起源はなんなのか」と問われると分からない。
例えば,行事を終える際になぜ手締めをするのか。それはもともと、もめ事の当事者が和解する際に、物騒な刃物などを持っていないことを示すため、指を開いて拍手をしたことに起源があるという。又、私たち少年時代は15歳になると大人として扱われる。村で生活する上で必要なことは村人全員で作業をする。父がいなかった私はよく作業に出た。
家を出る時、いろいろなしきたりを母から教わる。若くて仕事が出来ない者は、少しでも長い時間働く、昼休み、休憩などの時は先に行ってはいけないとか、楽な仕事を回してくれたときは断り、年配者や高齢者にやってもらう等など。そして広い場所の草刈りなどは横一列になって作業をしながら前に進む、真面目で仕事のよくする人の横に着けと、よく言われた。
何故なのかは言ってくれない。後で聞いたのだが、よく働く人は幅広く作業をしながら進む、横の者は狭い作業ですまされる。それに真面目な人の側に着くことは信用にもつながる。逆にずぼらな人の横に着くと全く逆の結果になる。常識にも、マナーにも、しきたりなどにも、先人達の知恵から生まれている事は分かる。