老後の日々

果物に野菜作り等、
今では趣味にして気間々にやっています。

災害の伝承

2007年06月29日 | Weblog

モグラが騒ぐと台風が来る、アリが木に登るのは大洪水の前兆、日本各地に古くから

伝わる自然災害や火災にまつわる、

「言い伝え」を集め総務省消防庁のホームページに載せた。

防火の参考にしてもらおうと、同庁が都道府県を通じて收集した七百九十七件を公

開している。

七世紀以後に起きた地震や洪水、噴火などの災害をめぐって語り継がれる教訓、防

火に関する全国の展示、体験施設なども紹介。小中学生の社会学習にも重宝され

そうだし、大人にもおもしろそうだ。

                                     p://www.saigaidensho.soumu.go.jp


2008年には半数が都市居住者に

2007年06月29日 | Weblog

07年現在世界人口約66億、その半数が都市に集中し、発展途上国を中心に都市人口の急増が予想されるのに、各国に備えは不十分だと警告する2007年版世界人口白書を、国連人口基金(ニューヨーク)が27日発表した。これまで農村が主体だった世界の居住バターンが大きく転換することになる。

国連人口基金によると、08年には世界人口のほぼ半数の約33億人が都市居住者となり、その後も都市人口は増大30年にはやく49億人に膨らみ、うち80%はアジア、アフリカなどの途上国に集中するとしている。無秩序な都市化が各地でスラムの拡大や治安悪化、

環境破壊などを招いたため、都市化は主に「脅威」と受け止められてきた。これに対し白書は゜「都市化は不可避であり、利点を生かすべきだ」と肯定的な見方を強く打ち出したのが特徴で、負の影響を軽滅する対策を、各国が今から取るべきだと訴えている。白書によると、07年の世界人口は約66億千5百9十万人。

昨年より約7千5百6十万人増えた。都市化のブラス面として白書は、女性の教育や雇用機会の多さ、保健サービスの受けやすさなどをあげた。だが問題は都市化の急激さ。20世紀は2億2千万人の都市人口が28億4千万人になるのに百年かかったが、今世紀は約40年で同数の増加が起きる。

白書は都市化のスピードを抑えることが重要だとしつつ、人口増しの主な原因は農村からの流入りではなく、都市の貧困層の出産が多いことだと分析。このため安易に取られがちな移住禁止作の効果は薄く、貧困層への宅地や避妊具など家族計画手段の提供が、実は最も有効な対策だと強調している。