戦後63年日本に初めて原子爆弾が使用され、被爆者が今も大勢苦しんでいる。戦争で被害を受けた人たちの数は桁違いに日本国民、謝罪を求め賠償責任を負わせるのは日本側だと思う。しかし、戦争を仕掛けていったのは日本国、どんな仕打ちを受けようとも仕方のないこと、だがそれは戦争中のことであって、戦後63年間その弱みを感じ、償いもし、貢献もしてきた。
なのにいつまで虐めればいいのか、まさか、アメリカがこの問題を今になって持ち出すとは考えられなかった。6月27日の新聞、ここに写してみよう。米下院外交委員会は26日、第二次大戦中従軍慰安婦問題をめぐり、日本政府に責任を認め公式に謝罪するよう求めた決議案の審議を始めた。ラントス委員長らが謝罪を求めた部分の表現を和らげる修正を提案。審議終了後、可決される見通し。
決議自体に法的な拘束力はないが、国際社会が注視する米議会で、日本政府の姿勢に疑問が投げかけられた意味は大きい。日本国内で反発の声が強まることも予想され、今後の両国関係に陰を落とすのは必至だ。慰安婦問題に直接関わってきた阿部首相は何らかの対応を迫られることになろう。さらに中国、韓国などのもと従軍慰安婦らによる謝罪、賠償請求の動きに勢いがつく。
私がいつも残念に思うことは、国民にもおなじことは言えるが、特に野党と呼ばれる側にいられる人達、反対意見も出しおおい審議する事はして欲しいと思うが、このような国際問題竹島の事などもそうだが阿部首相にぴったり着いて相手に向かって欲しい。本当に国を思う政治家なら、何でも反対、総理が思案に暮れる顔を見てそれ力がないからだなどと思うなら政治家を引いて欲しい、
団結して相手に向かったとき強い力となって相手に響く。余談だが家庭と同じ、主人が大勢に向かって営業しているのに、知らぬふりをしたり、あの人駄目なのよ、なんて言う奥さんならどうなろう。今日本は弱みばかり探られている、政治家の先生方国民の前に良いお手本を示して欲しい。