《輪旅 野辺山から木賊峠へ!!》
婆娑羅なサイクリストが山梨県韮崎に集まりました。
皆さんのご協力により、無事に二日間の八ヶ岳プランを終えることができました。
ありがとうございます。
夜中だけの雨、天候も味方をしてくれたようです。
私にとっても憧れの木賊峠、観音峠・・・40年来の夢が叶ったことに感謝をしています。
正直、期待以上の雰囲気があり、とても満足しています。
画像・・・パスワードはbasaraです。
http://gallery.nikon-image.com/110885861/albums/3093384/
動画は・・・
http://peevee.tv/v?apg9c8
http://peevee.tv/v?apga1f
またお付き合いをヨロシクお願いいたします。
来年の10月・・・糸魚川の平岩駅より蓮華温泉を目指す予定です。
(静かな裏道を走る)
ニセ八ツという言葉があります。茅ヶ岳の山塊をいうのでしょうか、甲府市方面から信州を目指しますと、右手方向に最初に現われ、八ヶ岳と勘違いをするからその名が付いたのかもしれません。火山性の山のようで、いずれも雄大な線を描く裾野が綺麗です。
(完熟トマトを堪能)
集合&スタートは道の駅「韮崎}、最終、13名の方々が集まりました。いずれも筋金入りサイクリストばかり・・・往年の名車達はまぶしいばかりでした。
裾野を横切る茅ヶ岳広域農道を走り、清里を目指します。結構な標高があるようで、釜無川越しに甲斐駒や鳳凰三山が雄大に見下ろせます。増富温泉への道を横切り、真新しいトンネルを抜け、さらに裏道を選んで海岸寺へ向かいました。
途中、真っ赤に色んだ完熟トマトを購入・・・ひと山300円、道路端に座り込んでいただきました。その味は昔懐かしい、本当のトマトの味という感じでした。
(海岸寺の手前あたり)
私の地図にないトンネルを抜け、山裾の裏道を清里へ向けて北上してゆきます。沢沿いの道はクルマも少なく、サイクリングにお勧めのルートです。桑原のあたりの神社でランチタイム・・・S井さんはアルコール・バーナーでお湯を沸かし、カップラーメンを・・・羨ましい一コマでした(美味しそう!)
(野辺山高原の風景)
東原のあたりで二手に・・・走りたいないグループは、開拓から平沢のルートへ爆走?してゆきました。私は無難なルートで清里へ・・・このあたりから見下ろす小淵沢方面の景色も素敵でした。
(ペンション・ホルンのテラスにて)
かつての賑わいはないものの、清里は人気の観光スポットのようで、大勢の観光客がたむろしていました。なぜか高原といえばソフトクリーム・・・芝生に座り込み、しばしの歓談を。
(ホルンにて)
午後4時、山の夕暮れは早いため、野辺山のペンションへ急ぎます。途中、国道を離れて裏道へ・・・ここも素敵なプロムナードコース・・・色ずき始めた広葉樹の下を快走します。やがて高原野菜の畑越しに宇宙電波観測所の巨大なパラボラアンテナが・・・宿は近いようです。
ペンション・ホルンは期待通りの宿でした。今日は私たちで貸切に・・・脚長美人の奥様と妙齢な娘さん三人で切り盛りを・・・素敵なディナータイムを過ごすことが出来ました。(アルコールを沢山飲む方は事前予約を!??)
恒例の二次会・・・山梨の地酒「七賢・山梨銘醸」、勝沼の赤ワイン、いいちこ・・・最後まで粘っていた方の名前は伏せます(笑)
(瑞牆山をバッグに)
翌朝、夜中に降った雨も上がり、とても幸運。パン食の朝食では峠が越えられないとのリクエストでご飯もお代わり。奥様に見送ってもらい、高原野菜の畑の中をスタートしました。
先ずは信州峠へ・・・川上村へ降り立ってから、再び南下して峠を目指します。畑で活躍するジョン・ディアーのトラクター・・・そのグリーンとイエローのカラーリングがとても恰好良かったです。
それほどの苦労もなく、信州峠へ・・・キノコ三兄弟の皆さんは周辺の藪へ分け入り、キノコ狩りに余念がありませんでした。毒キノコでなければよいのですが・・・
黒森の集落へ・・・ここは瑞牆山の展望が素敵です。お決まりの記念写真を!増富温泉への道を見送り、瑞牆山荘を目指します。自然もたっぷりですが、坂もたっぷりとでした。
(観音峠にて)
山荘前にてランチを済ませ、いったん下って木賊峠へ・・・今回のメインディッシュです。水を得たようにスイスイと峠を目指す方・・・あくまでも自然を満喫!ゆるゆると上って行く方・・・それぞれが好きなペースで峠へ向かいました。
木賊峠・・・稜線上のT字路、ちょっとイメージとは違っていましたが、うん十年来の憧れの地・・・富士山が望めるという場所にて証拠?写真を撮って、次の観音峠を目指しました。
この区間は工事による通行止めが・・・幸い、日曜のために休工?のようです。ほぼ下り基調で稜線散歩が楽しめました。まさしく至福のひと時・・・サイクリスト天国でした。
観音峠・・・ここも予想外の風景・・・あとは甲府市内を目指して下るだけ・・・豪快なダウンヒルを心置きなく満喫することができました。ハードなブレーキングによってリムが火傷をするほど熱くなっていたのは。後で知ったことです。
(今回の参加者)
福沢でしょうか、ここで皆さんとはお別れに・・・真っ直ぐ南下して甲府駅へ向かう方、御岳昇仙峡へ寄って帰る方、ホッチ峠を越えて韮崎の道の駅へ向かう方、それぞれが思い思いのルートで帰途に着きました。
自転車旅行(サイクルツーリング)をこよなく愛する皆様方・・・二日間の輪旅に付き合っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また次回もどこかの宿でお会いしましょう。
婆娑羅自転車旅行倶楽部より
婆娑羅なサイクリストが山梨県韮崎に集まりました。
皆さんのご協力により、無事に二日間の八ヶ岳プランを終えることができました。
ありがとうございます。
夜中だけの雨、天候も味方をしてくれたようです。
私にとっても憧れの木賊峠、観音峠・・・40年来の夢が叶ったことに感謝をしています。
正直、期待以上の雰囲気があり、とても満足しています。
画像・・・パスワードはbasaraです。
http://gallery.nikon-image.com/110885861/albums/3093384/
動画は・・・
http://peevee.tv/v?apg9c8
http://peevee.tv/v?apga1f
またお付き合いをヨロシクお願いいたします。
来年の10月・・・糸魚川の平岩駅より蓮華温泉を目指す予定です。
(静かな裏道を走る)
ニセ八ツという言葉があります。茅ヶ岳の山塊をいうのでしょうか、甲府市方面から信州を目指しますと、右手方向に最初に現われ、八ヶ岳と勘違いをするからその名が付いたのかもしれません。火山性の山のようで、いずれも雄大な線を描く裾野が綺麗です。
(完熟トマトを堪能)
集合&スタートは道の駅「韮崎}、最終、13名の方々が集まりました。いずれも筋金入りサイクリストばかり・・・往年の名車達はまぶしいばかりでした。
裾野を横切る茅ヶ岳広域農道を走り、清里を目指します。結構な標高があるようで、釜無川越しに甲斐駒や鳳凰三山が雄大に見下ろせます。増富温泉への道を横切り、真新しいトンネルを抜け、さらに裏道を選んで海岸寺へ向かいました。
途中、真っ赤に色んだ完熟トマトを購入・・・ひと山300円、道路端に座り込んでいただきました。その味は昔懐かしい、本当のトマトの味という感じでした。
(海岸寺の手前あたり)
私の地図にないトンネルを抜け、山裾の裏道を清里へ向けて北上してゆきます。沢沿いの道はクルマも少なく、サイクリングにお勧めのルートです。桑原のあたりの神社でランチタイム・・・S井さんはアルコール・バーナーでお湯を沸かし、カップラーメンを・・・羨ましい一コマでした(美味しそう!)
(野辺山高原の風景)
東原のあたりで二手に・・・走りたいないグループは、開拓から平沢のルートへ爆走?してゆきました。私は無難なルートで清里へ・・・このあたりから見下ろす小淵沢方面の景色も素敵でした。
(ペンション・ホルンのテラスにて)
かつての賑わいはないものの、清里は人気の観光スポットのようで、大勢の観光客がたむろしていました。なぜか高原といえばソフトクリーム・・・芝生に座り込み、しばしの歓談を。
(ホルンにて)
午後4時、山の夕暮れは早いため、野辺山のペンションへ急ぎます。途中、国道を離れて裏道へ・・・ここも素敵なプロムナードコース・・・色ずき始めた広葉樹の下を快走します。やがて高原野菜の畑越しに宇宙電波観測所の巨大なパラボラアンテナが・・・宿は近いようです。
ペンション・ホルンは期待通りの宿でした。今日は私たちで貸切に・・・脚長美人の奥様と妙齢な娘さん三人で切り盛りを・・・素敵なディナータイムを過ごすことが出来ました。(アルコールを沢山飲む方は事前予約を!??)
恒例の二次会・・・山梨の地酒「七賢・山梨銘醸」、勝沼の赤ワイン、いいちこ・・・最後まで粘っていた方の名前は伏せます(笑)
(瑞牆山をバッグに)
翌朝、夜中に降った雨も上がり、とても幸運。パン食の朝食では峠が越えられないとのリクエストでご飯もお代わり。奥様に見送ってもらい、高原野菜の畑の中をスタートしました。
先ずは信州峠へ・・・川上村へ降り立ってから、再び南下して峠を目指します。畑で活躍するジョン・ディアーのトラクター・・・そのグリーンとイエローのカラーリングがとても恰好良かったです。
それほどの苦労もなく、信州峠へ・・・キノコ三兄弟の皆さんは周辺の藪へ分け入り、キノコ狩りに余念がありませんでした。毒キノコでなければよいのですが・・・
黒森の集落へ・・・ここは瑞牆山の展望が素敵です。お決まりの記念写真を!増富温泉への道を見送り、瑞牆山荘を目指します。自然もたっぷりですが、坂もたっぷりとでした。
(観音峠にて)
山荘前にてランチを済ませ、いったん下って木賊峠へ・・・今回のメインディッシュです。水を得たようにスイスイと峠を目指す方・・・あくまでも自然を満喫!ゆるゆると上って行く方・・・それぞれが好きなペースで峠へ向かいました。
木賊峠・・・稜線上のT字路、ちょっとイメージとは違っていましたが、うん十年来の憧れの地・・・富士山が望めるという場所にて証拠?写真を撮って、次の観音峠を目指しました。
この区間は工事による通行止めが・・・幸い、日曜のために休工?のようです。ほぼ下り基調で稜線散歩が楽しめました。まさしく至福のひと時・・・サイクリスト天国でした。
観音峠・・・ここも予想外の風景・・・あとは甲府市内を目指して下るだけ・・・豪快なダウンヒルを心置きなく満喫することができました。ハードなブレーキングによってリムが火傷をするほど熱くなっていたのは。後で知ったことです。
(今回の参加者)
福沢でしょうか、ここで皆さんとはお別れに・・・真っ直ぐ南下して甲府駅へ向かう方、御岳昇仙峡へ寄って帰る方、ホッチ峠を越えて韮崎の道の駅へ向かう方、それぞれが思い思いのルートで帰途に着きました。
自転車旅行(サイクルツーリング)をこよなく愛する皆様方・・・二日間の輪旅に付き合っていただき、感謝の気持ちでいっぱいです。また次回もどこかの宿でお会いしましょう。
婆娑羅自転車旅行倶楽部より
その節はどうもでした。ジュニアとのエントリー、とてもいいですね。これからもどしどしと一緒に走ってください。sakuraiさんは素敵でした。来年のプラン、でき次第に案内を差し上げます。信州か甲斐あたりでまたお会いしましょう。