【フラワーC】データ絞り

外は嵐です。
今日は馬券も嵐のように荒れそうなフラワーカップのデータ絞りです。

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早速いきましょう。
データで残ったのは以下の7頭。

　アイスドール
　エンジェルローブ
　キストゥヘヴン
　タママリア
　フサイチパンドラ
　モナ
　ルビーレジェンド

なんだかもうやけくそにも見えるフサイチパンドラの出走ラッシュ。
関口オーナーの「何が何でもクラシックにのせろよ、ゴラァ！」という声が
聞こえてきそうですね。
本番ではいらないかもしれませんが、ここは恐らく相当な確率で勝ち負けになる
ような気がします。

面白いのはエンジェルローブとキストゥヘヴンですね。
両馬ともデビュー戦が牡牝混合戦。
これはひとつの考え方なんですが、調教師は自分の馬の実力をある程度分かっていて、
混合戦を使っているか、牝馬限定戦中心に使っているかで、調教師のその馬に対する評価
が分かるということがあります。

牝馬限定戦で混合戦での経験や実績を重視するのは定石ですが、特にこの時期の
牝馬限定戦には使える考え方です。

エンジェルは牡馬相手に新馬戦を圧勝しました。

キスは緒戦を取りこぼしたため、陣営としても確勝をきして牝馬限定戦に臨んだ
ものの2戦続けてもどかしい競馬になりました。
そして条件を変えて臨んだ前走で牡馬相手に完勝しました。
勝ち味に遅い馬ですが、こういう馬はクラスが上がってもそれなりに戦えるもの。
更に言えば鞍上が横山典J。
人気にもならなさそうで絶好の狙いどころではないでしょうか。

逆に人気馬でも牝馬限定戦を中心に進んできたアイスドールなんかは人気の割りに
どうかな、という馬なわけです。
人気しすぎるなら切りもありですね。

フラワーCはこんな感じで週末までじっくり考えてたいと思います。



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