未来予想屋の競馬blog

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【G1予想】天皇賞・春(G1)

2010-05-01 | 競馬予想





皐月賞はヒルノダムール絡みでは一番安めがきてしまいました。
儲けは僅かですが次への資金にはなります。


さて、ゴールデンウィーク真っ只中。
私も今から遠出します。
その前に天皇賞(春)の予想を。


■京都10R 天皇賞・春(G1)


ドリームジャーニーが出走していたとしても混戦の春天。
とにかくどの馬が勝ってもおかしくない。


このレースを予想する上でのポイントは以下のようなところ。


・ローテーション的には3月以降の前哨戦を使われた馬が好走
 (逆に間隔が空いている馬には厳しいレース)
・最終コーナーでは中団より前にいないと厳しい。後方一気は相当ハマらない限り困難
・菊花賞で強いダンスインザダーク産駆が春天ではサッパリ
・高齢馬は不振
・近走で重賞好走がない4歳馬は不振
・牝馬は昭和50年以降27頭出走しているが3着すらない


これらポイントを踏まえると、人気になっている馬でも黄色信号が
灯っている馬が少なくない。


③フォゲッタブル、⑫ジャガーメイルの人気両頭はローテでひっかかる。
さらにフォゲッタブルに至っては鬼門のダンスインザダーク産駆。
相手が相手だけにこの傾向を打ち破る可能性はあるが、人気との天秤で
本命は打てない。


⑥トウカイトリック、⑯マイネルキッツは年齢がひっかかる。
高齢での長距離G1はやはり辛いのだろう。
ただし、最近はサラブレッドに関する周辺の環境(ケアの仕方、医術などの向上)
により、以前ほど年齢がネックになることが少なくなってきている。
ここ数年、年齢に関するデータはよく覆されているので、そこまで気にする
必要はないかもしれない。


◎は⑬ジャミール。
重賞初挑戦の前走は、最後まで大外を回ったにもかかわらずグングン伸びてきた。
力がある馬でないと出来ない芸当。
かかる気性でもないし、鞍上は名手安藤勝己。


○は充実著しい⑧トーセンクラウン。
好走しても好走しても人気にならない。
京都コースは初体験となるが、勢いをつけて最終コーナーをむかえることができる
このコースは合いそう。
鞍上も一発が怖い江田照騎手。
好位からの粘りこみに期待。


とりあえず積極的に買いたいのは以上の2頭。
あとは手広く馬券を構えたい。


 (買い目)
  馬連  ⑧-⑬
  ワイド ⑧-⑬
  3連複フォーメーション
   ⑬-③、⑧、⑯、⑩→③、⑧、⑯、⑩、②、⑥、⑦、⑫、⑭、⑮(30点)


3連複フォーメーションが楽しみ。


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