未来予想屋の競馬blog

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【G1予想】優駿牝馬オークス(G1)&東海S

2010-05-23 | 競馬予想





おはようございます。
関西は雨。
東京競馬場も朝から雨が降り続いているようですね。
今までの馬場が馬場ですので、極端な道悪にはならないでしょうが、
レースには多少の影響は出そうです。


■東京11R 優駿牝馬オークス(G1)


週はじめに狙おうと思っていた④ショウリュウムーンが1番人気になろうか
という勢いで売れている。
昨日は大口購入もあった模様。


桜花賞の最後の伸び、そして中間の調教師の強気発言が多分に影響している印象。
ここまでに人気してしまうと◎を打つ気にはなれない。


こういう混戦混戦と言われる時ほど、実は上位を占めるのはいつものメンバー
というのが競馬のセオリーでもある。
阪神JFも桜花賞も、混戦と言われながら結局は⑰アパパネが制し、既成勢力が
上位を占める結果。


そう考えると、アパパネがあっさり勝ってしまう可能性も大きい。
なんだかんだ言っても、阪神JFで前代未聞の大外からの制覇、4着以下なし。
ただ、個人的にどうしても強いという印象が持てない。


巷で言われているような距離適性の話は、クラシックでは無意味。
走った事もない馬の適性を考えても仕方がない。
これは過去の歴史が物語る。
秋の菊花賞でも同じ事。距離適性議論は個人的に全くの無用と思っている。
その意味でもアパパネに本命を打つのが最も「無難」なのだろう。


さて、私の見解だが、オークスを予想する上でのポイントは以下の通り。


 ・桜花賞組が優勢
 ・ゼンノロブロイ産駆が東京2000M以上で無類の強さ
 ・基本的には内目の枠が有利
 ・逃げ切りは至難の業も、基本的に中団よりやや前目からの抜け出しが有利
 ・重賞での連対実績は重要
 ・フローラS組、スイートピーS組は毎年苦戦


◎は②アグネスワルツ。
フローラS組、さらにここ3走は逃げと、上記のデータではあまり積極的に
買えない馬となるが、骨折明けの前走が素晴らしいパフォーマンス。
今回は2番手の可能性もあり、早め抜け出しの粘りこみを期待。


○は⑤ギンザボナンザ。
出遅れが心配ではあるが、上位人気馬と人気ほど実力差があるようには思えない。
センスのよさを感じるし、鞍上は一発期待できる池添J。


▲は①コスモネモシン。
これまた人気ほど実力差はないはず。
フェアリーSではアプリコットフィズに先着し、フラワーCでは大外から
オウケンを強襲。
フラワーCだけみればオウケンよりむしろこちらが強い競馬とも見える。


以下、馬体重復活で怖い⑬アニメイトバイオ、オークス男の⑮エイシンリターンズ。
人気薄からの馬券だけに手広く。


(買い目)
 馬連BOX ①②⑤(3点)
 馬連 ①②⑤-③④⑥⑨⑬⑮⑰⑱(24点)
    
 
・・・う~ん、やっぱり迷いのまま馬券を買ってる感じです。
昔は馬連でも点数少なめで結構な配当を当てていたんですけどねぇ~。
ダメですねー。


最後に東海Sを。
ここは男らしく?(笑)、フサイチセブンから馬連5点で勝負します。
馬連⑩-②⑤⑥⑦⑨



  


※にんじんさんへ
 今年のオークスはどの馬にもチャンスあり、という感じですね。
 モーニングフェイスもデータでも残ってますし、確かに忘れた頃にこのコンビか!
 というのはありそうな気もしますね。
 いや~しかし難しいオークスです。。。
 


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