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ヒルノダムールが低評価を覆して勝利した天皇賞・春でした。
あまり深く考えずに買ったのですがラッキーでした。
天皇賞・春 馬連68.1倍
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しかし出入りの激しい競馬でしたね。
明暗を分けたのは気性でしょうか。
あのスローペースに我慢ができずに引っかかってしまった馬と、しっかり
折り合っていた馬。
気性もさることながら、ヒルノダムールもエイシンフラッシュも鞍上がほぼ
固定されていたことも大きいと思います。
反対にトゥザグローリーは名手といえどもテン乗りの四位騎手。
もちろんこれがすべての原因ではないのでしょうが、外国人騎手を乗せまくる
厩舎にといっては、ひとつの課題なのかなと思いました。
藤田騎手や福永騎手、そして佐藤哲騎手などは厩舎と一丸となって馬を
調教のときから育て、レースに臨む。
そういう印象があります。
以前のように厩舎べったりではなく、牧場や育成馬、離れたトレセンなどで
馬を鍛えていく今の流れはシステマチックでメリットも大きいのだと思いますが
すぐそばでレースに一番近いところにいるジョッキーと厩舎がこのような
形で一頭の馬にかかわっていくというのは、それはそれでメリットが非常に
大きいのかなと思います。
古きよき競馬・・・メジロの解散で感傷的になっているせいもありますが、
そんことを感じた週末でした。
※バッシ~さんへ
お返事遅れてすみません。
携帯からの投稿で、コメントを見れてませんでした。
終わってみれば、バッシ~さんが仰っておられた中では「白の枠」
がやってくれたという形でしたね!!
※にんじんさんへ
お返事遅れてすみません。
メジロブライトの「不器用さ」。
すごく納得の表現ですね。(笑)
なんだか自分が買ってるときにはまったく走らず、見切ったときに
強い走りを見せる馬だったような記憶があります・・・。
結局私にとっては強いか弱いかよくわからないままでした。
※takenaoさんへ
ナムラ、かなりがんばってくれてましたね!
前走といい今回といい、馬が少し変わった感じがします。
引き続き狙って面白い馬かなと思いました。
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