毎朝の楽しみ

「ゲゲゲの女房」が　とうとう　最終回。
この６ヶ月　月曜日から土曜日まで　楽しみでした。
後半　特に注目したのが　オープニングの字幕とバックの画像。
いきものがかりの主題歌「ありがとう」を聞きながら、たまに歌いながら 歌が終るまでに用事を済ませ テレビの前に座ってました。が、夏になって 気付きました。オープニングで歌が終りかける時間帯 水木夫妻が自転車に乗って河原の土手を走る後姿。二人から子供さんが生まれると３人、また次女さんが生まれると４人に増えてくるんです。そして また別の日には オープニングで ふみえさんが自転車を走りながら 四季の移り変わりを眺めて走っているその車輪の後に 形跡が残っていたとか 紫陽花の花が咲いていたとか 屋根の上に猫がいたとか 時代の背景も毎回同じではなく 曜日によって変わっていたとかetc．視力が悪いので テレビの前で しっかり見ていなかったので 気付くのが遅かった・・・。残念・・・。
また 登場人物では ねずみ男の浦木さんが水木家に来ると良いことがないので嫌でしたし、大手出版社の豊川さん（水木漫画を面白いと言ってた人）は 水木さんが出世していくきっかけだった人で この人が登場してくると こちらまで 運気が上がる気がして嬉しかったなど 私もしっかり 水木家の一人だったような気がします。
ドラマの最終回で 鬼太郎や悪魔くん、そして いままで ただの絵と思っていた河童の三平も登場して 感動し、これで おしまいという終わり方でなく まだまだ 水木夫妻は頑張っていきますよっていう雰囲気で終わりっていうのも良かったでした。
次の 朝ドラは どうでしょうね。