いま、思えば パートで働いていたからというのが
理由ではなかったかもしれない話です。
夕方から8時くらいまで出勤の時がありました。
お客様が相手の職でした。
幸い お客様にも恵まれ 和気あいあいと 働いていました。
あるとき、昼勤務の時に 馴染みの薄いお客様が怒り出しました。
その方は 和気あいあいという感じのお客様ではありませんでした。
誠意を持って対応しましたが、収まりません。
数キロ先の近くにいる上司(年下、役付)に 即対応をおねがいしました。
が、全く 現れもせず 放置されたまま。
一緒に居た別のお客様が心配してくれて 見守ってくれていました。
翌週 夜8時過ぎに帰らなければならない時 ぞっとしました。
あの怒った人が 帰り道いたら どうしようと・・・。
しかし、会社は守ってくれないと はっきりしました。
それから 夜8時までの 勤務は やめました。
自分の身は 自分で守らなければならないのだと思いました。
パートだったから?正社員でも? 同じ待遇だったのか・・・。
働いていた会社の体質? その上司の保身?
それでも 他に働くところを探さなかったのは
和気あいあいのお客様がいたからだったと思います。
いま、世間は ある企業のことで 騒いでいます。
嘘をついていた社員の方が悪かったというのは判ります。
そのことを記事にした記者の人は どんな気持ちでいるのかと思います。