どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

シンプルに話す

2007年07月01日 | 講師話
久しぶりの講師話です(^^ゞ



委託訓練クラスの授業も2/3を過ぎました。
Excelの授業は全部で100時間。
あとは月曜日の4時間のみとなりました。

金曜日はマクロ機能についてやりました。
「マクロを作成しマクロを登録したアイコンをツールバーに追加する」という操作です。

テキスト通りだと、
  1.マクロを作成する。
  2.ユーザー設定でアイコンを追加する。
  3.マクロを登録し、ポップアップ表示などを設定する。 
という手順になります。


しかしこれだと、初めての方には、マクロ作成とユーザー設定が一連の動作と勘違いされやすくなります。
(それでなくても、マクロというだけで、イッパイイッパイになってしまう方も少なくないので・・・)


今回は教える順序を変えてみました。

  1.ユーザー設定でアイコンの追加方法の説明。
  2.マクロを作成する。
  3.マクロをアイコンに登録し、ポップアップ表示の設定を行なう。

ツールバーなどの環境設定を1つのカテゴリーとしてあらかじめ履修してしまうのです。


ユーザー設定の説明の後に休憩を入れて、より独立した内容としたので、その後のマクロ操作も比較的スムーズに出来ました。

また、ツールバーへの追加は前の復習と位置づけられるので、理解度の弱かった人でも再確認できました。


+++


私は『教える内容はシンプルに。』を心がけています。
一話完結型のイメージです。
今回の場合だと、ユーザー設定で一話、マクロ作成&登録で一話としました。

どうしたらシンプルに伝える事が出来るのでしょうか。
講座前にはいつも考えます。

シンプルに伝えるには、

   ☆伝える内容を少なくする。
   ☆簡潔に話す
   ☆必要以上に言葉数を多くしない。
   ☆間や休憩などで時間を区切る   などを注意すると良いと思います。


簡潔に話すときには、ワンセンテンスを短くするといいそうです。
「・・・で、」「・・・ですから、」とズラズラと続けないことです。

ワンセンテンスが短くなると、メリハリのついた、歯切れの良い話し方になっていきます。


必要以上に言葉数を多くしないとは、たくさんの言葉で説明すればした分だけ理解してもらえるわけではないという事です。
時には、講師が黙り、生徒さん自身に『消化する時間』を取って上げる事も大事ですね。


しかし、あまりシンプルにしすぎると『事務的』『冷たい』という印象も持たれかねません。

話の中に、ちょっとしたユーモアなどの甘いエッセンスを入れることもお忘れなくです

朝練

2007年07月01日 | 雑記
今朝はソフトの練習でした。

6時からだったので、寝坊しちゃいけないと、時計を5時にセットしてかなり緊張して寝ました。



コーチの指導のもと、ラジオ体操からスタート。

  1,2,3,4・・・

私ができることは『声だし』くらいです。
でも体を動かしながら声を出すのは結構大変なんですね。
運動不足の私は、準備体操が終わった時点で、息が切れる始末・・・。


私のポジションは、『バックスタンド左』
ようは球拾いです(*^_^*)


皆さんの軽快なフットワークに、うっとり見とれてしまいました。

  3回勝てば優勝だ~

なんだかホントになりそうな予感がします♪