どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

義父との別れ。

2016年03月30日 | 雑記
先週某日。義父が亡くなりました。
4月の誕生日を目前に控えた81歳でした。


昨秋足を骨折して入院。
退院後老人施設に入居しましが、体調がすぐれず、検査で肺に病巣が見つかりました。


手術できない場所だったため、家族もこの日を覚悟していました。



私も主人も親を看取るのは初めてです。

81歳では『長寿銭』が出ないのですね。。。
長寿銭も出ない歳で逝ってしまうのは、寂しいです。


初七日も過ぎ、私は少し落ち着いたところです。
ただ主人や義兄はまだ多くの手続きが残っていて、その処理に追われている感じです。




義父の院号は「桜含院(おうがんいん)」となりました。
(草冠の下に含なのですがPCでは変換されませんね)


がんとは蕾という意味だそうです。


住職が義父の知らせを聞いたとき、境内の桜が一輪咲いたそうです。
桜の開花の知らせの頃に・・・と思い出してほしいとおっしゃっていました。

素敵な院号をつけていただきました。