どんぐりの木の下で

日々の出来事を書き留めています。

ふっかファイン養成講座。

2024年01月23日 | 雑記
今年は還暦の私。

次の生まれ干支までの12年間で、
72歳の後期高齢者となった自分が
地域で楽しく、有意義に過ごせるように、
今からできることを、準備&実践していきたいと思っています。


その一つが、地域コミュニティの居場所つくり。

町中に住んでいるシニアは活動的な方が多いです。
公民館などでさまざまなサークル活動を楽しんでいます。

それに比べて、農村部のわが地区には「遊ぶ」という習慣がありません。
高齢になっても、畑仕事は色々とやることがあるので、
遊んでいる暇はなかったのでしょうね。


それが今では、高齢化が進み、畑を作らない農家も増えてきました。
「遊ぶ」習慣のない高齢者は、家に閉じこもりがちになります。


父(89歳)の同級生のAさん。
同じ地区(2キロ圏内)に住んでいて、
自分の運転で、よく父のところにお茶のみに来ていました。
「米寿の記念文集」を作ったときには、楽しそうに奔走していました。

思い出の記念文集 - どんぐりの木の下で

実家の父は米寿を迎えました。昨夏から、村内に住む同級生のお爺さん数人が幹事となって、「思い出の記念文集」をまとめていました。父の様子(写真集作り)-どんぐりの木の...

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ところが、今年免許を返納。自力の外出がままならなくなり、
一気に気落ちし、年末には入院してしまったそうです。
あんなに元気だったのに・・・父もションボリ。

出歩くこと、人と話をすることの重要性を実感した話でした。





今日は介護予防サポーターの養成講座(全6回)の初日でした。
受講生30名。ほとんどの方が60歳以上かと。
「地域のために活動しながら、自分自身も介護予防に勤しむぞ!」という意気込みの方が多かったです。

同じ意識を持った方たちとの集まりは、モチベーションも上がりパワーになります
これからの時間が楽しみです。