みすきのぶろぐ

役者「みすき康人」です。活動報告や宣伝、日々思った事、感じた事、社会問題その他あれこれを超不定期的に綴っています。

あきれてモノも言う気になれないが~JR脱線事故~

2005年05月03日 | 時事ネタ(みすき流)
「乗客」の運転士2人、救助作業せず出社 JR脱線事故 (朝日新聞) - goo ニュース
今回の事故に遭われて亡くなられた被害者の方々に心からのご冥福をお祈り致します。

しかし、一体どういう神経してれば、こんな事が出来るんだろう。事故現場を「関係ないね」と立ち去って平気で通常業務に就くなんて・・・よほど神経が図太いか、いい加減なのか・・・。

今回の事故一連に関して、様々なところで様々な意見が出ているがとにかくJR側の対応の悪さ、遺族やマンションの住人に対する誠意の無さ、無神経さ、事故に関する各種報告のいい加減さには、ただただ閉口するしかない。JRのウソがどんどんばれていくニュースを見るたびに、情けない気持ちでイッパイになる。こんな人間が会社の上の方にいるなんて、社員もかわいそうなんだな・・・と思っていたら社員にも同類項がいたなんて。今まで事故が起こらなかったのが不思議な位だ。
評論家たちも言っていたが「これは明らかに人災である」・・・みすきも同感である。

JR西日本からは、これからも数え切れないほどの「ウソ」「誤魔化し」が出てくるだろう。そんな会社を関西圏の方々は信じられるのかな?この事故も来年の今頃には風化しているだろうが、その頃には乗客が安心して乗れる福知山線になっているのか・・・。

JR西日本自体が「並の神経」を持った会社に生まれかわらない限りは、まず無理だろう。
幸い、福知山線をみすきは利用しないが、それでも通勤時には電車の1~3両目に乗るのに抵抗を感じ始めている今日このごろである。