「スタンド・バイ・ミー」まね線路に侵入 大学生4人 (朝日新聞) - goo ニュース
京福電鉄嵐山線の線路内に入り込んだとして、京都府警堀川署は13日、京都市内に住む同志社大の20~21歳の男子学生4人を鉄道営業法違反容疑と軽犯罪法違反容疑で京都区検に書類送検した。4人は米映画「スタンド・バイ・ミー」で主人公の少年たちが線路内を歩く場面に影響されたと話し、「青春の一ページをつくりたかった」などと供述しているという。
う~~ん、映画は良かったんだけどねぇ・・・。
今は亡きリバー・フェニックスなんか出てて、地味目だけども心に残る映画だったと思う。
確かに廃線になった鉄道の線路を歩くシーンなんかも印象的だったけど、この4人のうちの誰かが観て、感化されたんだろうな。
でも「青春の一ページを作りたい」にしては、あまりに安易じゃない?
自分たちの住んでいる市内の鉄道、しかもこの線は東京で言う「荒川線」みたいに線路のすぐ横に住宅が並んでいるそうではないか。映画のように草原に敷かれている線路を行きたければ・・・地方に足を伸ばす事くらいしてもよかったのでは・・・ロケーションのいい廃線なんて結構ありそうだけど。
しかも踏切から線路に入り込んで、ほんの何十メートルの場所で座り込んでしまったようだ。ええい、おまいらは線路に座れればよかったのか?その程度で「スタンド・バイ・ミー」を出すんじゃない!もっと歩け!ひたすら朝まで歩いてしまえ~~~!
「今の若者は・・・」などと言いたくないが、簡単に事を考えすぎる傾向がある、と思う。
お手盛り主義、というか「身近にあったもので済ませてしまおう」的な発想は若い世代全体に言えるのではないだろうか。
コンビニでカップ麺やらジュース買って、駄弁っているだけ、のこの行為は「スタンド・バイ・ミー」に登場する少年たちの持っていたロマンのかけらも見えない。
やはり、この程度になってしまうのか。
現代の日本・・・映画だって最近観客が増えてきたとは言うものの、邦画といえば「歴史もの」と「釣りバカ」のような漫画ネタと「リメイクもの」しか目立たない。
若い人による新しい発想、オリジナルがもっと出てきてもいいのだろうに・・・ただしアイドルものは勘弁してほしい・・・。
とにかく、こうして彼らの「青春の一ページ」は近所の住人の通報であっけなく終わってしまったのだが、これに懲りず次回はもっとオリジナリティーと計画性のある、もう少し大きな次の「一ページ」を作ってもらいたい・・・ただし他人に迷惑をかけない程度ので・・・そしてその事が、今回のように(今度はいい意味で)話題になれば、その時にみすきは彼らに大きな拍手を送る事だろう。
京福電鉄嵐山線の線路内に入り込んだとして、京都府警堀川署は13日、京都市内に住む同志社大の20~21歳の男子学生4人を鉄道営業法違反容疑と軽犯罪法違反容疑で京都区検に書類送検した。4人は米映画「スタンド・バイ・ミー」で主人公の少年たちが線路内を歩く場面に影響されたと話し、「青春の一ページをつくりたかった」などと供述しているという。
う~~ん、映画は良かったんだけどねぇ・・・。
今は亡きリバー・フェニックスなんか出てて、地味目だけども心に残る映画だったと思う。
確かに廃線になった鉄道の線路を歩くシーンなんかも印象的だったけど、この4人のうちの誰かが観て、感化されたんだろうな。
でも「青春の一ページを作りたい」にしては、あまりに安易じゃない?
自分たちの住んでいる市内の鉄道、しかもこの線は東京で言う「荒川線」みたいに線路のすぐ横に住宅が並んでいるそうではないか。映画のように草原に敷かれている線路を行きたければ・・・地方に足を伸ばす事くらいしてもよかったのでは・・・ロケーションのいい廃線なんて結構ありそうだけど。
しかも踏切から線路に入り込んで、ほんの何十メートルの場所で座り込んでしまったようだ。ええい、おまいらは線路に座れればよかったのか?その程度で「スタンド・バイ・ミー」を出すんじゃない!もっと歩け!ひたすら朝まで歩いてしまえ~~~!
「今の若者は・・・」などと言いたくないが、簡単に事を考えすぎる傾向がある、と思う。
お手盛り主義、というか「身近にあったもので済ませてしまおう」的な発想は若い世代全体に言えるのではないだろうか。
コンビニでカップ麺やらジュース買って、駄弁っているだけ、のこの行為は「スタンド・バイ・ミー」に登場する少年たちの持っていたロマンのかけらも見えない。
やはり、この程度になってしまうのか。
現代の日本・・・映画だって最近観客が増えてきたとは言うものの、邦画といえば「歴史もの」と「釣りバカ」のような漫画ネタと「リメイクもの」しか目立たない。
若い人による新しい発想、オリジナルがもっと出てきてもいいのだろうに・・・ただしアイドルものは勘弁してほしい・・・。
とにかく、こうして彼らの「青春の一ページ」は近所の住人の通報であっけなく終わってしまったのだが、これに懲りず次回はもっとオリジナリティーと計画性のある、もう少し大きな次の「一ページ」を作ってもらいたい・・・ただし他人に迷惑をかけない程度ので・・・そしてその事が、今回のように(今度はいい意味で)話題になれば、その時にみすきは彼らに大きな拍手を送る事だろう。