復活祭の連休に入る前に久しぶりに州政府からアナウンスメントがありました。
それはマスクについて。
BC州では随分前にマスクの義務は無くなりましたが、医療現場では医療者側も患者も訪問者もマスク着用は義務付けられていました。それを義務付けは中止するとの発表でした。
いつもこのような発表は春へ向かって。何故なら屋外での活動が始まる時期だから。インフルエンザも含めて呼吸器系の疾患が減少する時期。
で、連休明け、職場へ来てスタッフと話合い。今日からどうするか?義務付けではないから個人の意思によるもの。で、スタッフは全員マスク着用を行う、と言います。私ももちろん同じく。だってマスクは本当に強力だとこの3年間学んだから(正しい着用で)。オリエンテーション中、狭い部屋で一日中一緒に過ごしても、お互いマスクをしていたから、オリエンティーのCOVIDは私に移らなかった(数日後彼女が陽性だと知る)。
患者と顔を接近させての診察時はマスクだけではなくてフェイスシールドも使う。一般人は他の人と顔が接近することはほぼないかもしれないけれど、医療者は何十倍もその機会はあるから。こんな私でも仕事以外は着用しません。家族以外に顔を近づける人はいませんから。
今月初め末娘が友達を呼んで手巻き寿司パーティーをしました。冒頭写真はその時の写真です。一人の子が当日キャンセルをしました。体調が良くないのでうつしてはダメと自主的に。すごーく来たかった!と嘆いていたそうです。まあ、なんて良い子なのでしょうか?!調子のすぐれない時には公的スペースに出ない。今回のコロナでこれが根付いて本当に良かった。