
先週の研修は半日オンライン2日間でした。お題はコンフリクトレゾリューション。
合議が得られない時にそれを解決に導いていく手法 みたいなもの。
これらは職場で重要なことで、これが上手くいかないと人間関係がうまくいかないどころか、離職に繋がったり、燃え尽き症候群になったり、職場全体の士気が下がりかねない。よって必須の研修として課せられている。
講義に全体でのディスカッションやロールプレイに、グループワークと様々な手法で学びました。
マネージメントの職種の人もいればスタッフレベルの人も。グループワークではそのバランスが均等になるように分けられているな、と思いました。そうすることによって両方の立場の意見が聞けると言うもの。
で、参加中に思ったのが、NPの道を選んで正解だった、と。
師長をしていて何が嫌だったか?まさにこれです。看護師間での不仲。不仲と言うより、仕事を残す、ナースコールに出ない、とお互いを批判するようになるし、医師から看護師への不満。またその逆も。そして患者から看護師への不満、誰かと誰かのサンドイッチされているような気分だった。良いニュースはいくらでもシェアできるけど、その逆はかなりの気を使う。実はこれ、CNSではなくてNPへ進んだ多くの理由の一つだった。
よって研修に参加しながら、参加者が直面している話を(フレームワークに沿って)聞いていて、あー懐かしいなあーと聞いたのであった。