音楽紹介10回目。
Hozier
1990年にアイルランドに生まれる。
彼のデビュー曲はあっという間に有名になりました。ヨーロッパや北米でカトリックやクリスチャンを宗教としている人は多い。その心のよりどころである教会を相手に自分の思いをぶつけた曲。有名になった一つの理由がMV。これがネット上で話題になったから。ビデオには同性愛の男性2人が出てくる。
彼が言いたかったことは異性、同性に関わらず愛は人間の自然な気持ちなのに、教会や宗教では神に逆らうものとして、あってはならない教えを施している。愛に限らず教えの矛盾を訴えたいとこの曲を作った。ビデオの内容は矛盾であればなんでもよかったと語る。
教会に対する怒りや不満を感じているのは彼だけではない。私の患者の中でも宗教により心を痛めた人も多い。カナダで昔ネイティブのインディアンの人々に強制的にクリスチャンを施すという大きな政策がとられた。今まで信じてきた故郷、習慣、家族から離れさせられ、強制的に教え込まれる。そしてその体制の中には身体的暴力や性的な暴力も含まれていた。今でもその傷を背負っている人たちは多い。
彼のデビュー曲で世界中で大ヒットした
Take me to Church
ビデオはこちら。
Hozier
1990年にアイルランドに生まれる。
彼のデビュー曲はあっという間に有名になりました。ヨーロッパや北米でカトリックやクリスチャンを宗教としている人は多い。その心のよりどころである教会を相手に自分の思いをぶつけた曲。有名になった一つの理由がMV。これがネット上で話題になったから。ビデオには同性愛の男性2人が出てくる。
彼が言いたかったことは異性、同性に関わらず愛は人間の自然な気持ちなのに、教会や宗教では神に逆らうものとして、あってはならない教えを施している。愛に限らず教えの矛盾を訴えたいとこの曲を作った。ビデオの内容は矛盾であればなんでもよかったと語る。
教会に対する怒りや不満を感じているのは彼だけではない。私の患者の中でも宗教により心を痛めた人も多い。カナダで昔ネイティブのインディアンの人々に強制的にクリスチャンを施すという大きな政策がとられた。今まで信じてきた故郷、習慣、家族から離れさせられ、強制的に教え込まれる。そしてその体制の中には身体的暴力や性的な暴力も含まれていた。今でもその傷を背負っている人たちは多い。
彼のデビュー曲で世界中で大ヒットした
Take me to Church
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