Goo ブログがサイバーアタックでダウンして普及してからも海外在住者にはアクセスがずっとありませんでした。他のブログに引っ越しをしなければならないかな、、、と考え始めていたら、ようやく海外在住者にも復旧!!!!ありがたい。今年もよろしくお願いします。
そのアタックの最中に書いていたブログから〜
私は経済学者ではありませんが、年末に見たニュースの内容にどんな意味があるのか考えていました。こちらがそのリンク。
カナダの負債についてです。現政府の風当たりは非常に悪く、政権交代を願う声が高まっています。その理由の一つが負債の増加。このままで良いのか?しかしハウジングクライシス、インフレと不安要素も多数あります。で、その中では他国と比較して説明していたので日本のものも見ることができました。日本の負債の多さは財務省から発表されているように大きく、世界と比べても突出したものがあります。
しかし面白いことに、GDPそのものをみると確かに「良くやっている国」となるのです。
ビジネスの世界では借金をして会社を大きくするのが定石ですから、それと同じなのでしょうか?しかしそのバランスは無限ではないので、どこで線引きをするのでしょうか?私にはわかりません。
この番組は国の借金に留まらず、家庭の借金も出してきました。
これは国民性や歴史がここに出ていると思うのですが、日本がこれらの国々の真ん中にいることに驚きました。おそらく10年や20年前の同じものに比べれば、高くなってきているはず。日本の国民性が変わってきたのか?それともそれほど国の経済は豊かでも国民レベルの生活が逼迫状況にあるのか?おそらく後者だろうと個人的に思います。格安の人件費と個人責任の風潮の継続。勤勉、勤労の国民性に頼り切ってきた政治が、ここまできているのか?と素人ながら考えてしまいます。
みなさんは、どう思いますか?
冒頭写真: スコットランドの旅行の写真に戻って、Falkirk Wheel。
英国は運河のおかげでが発展していたことも有名。交通手段が変わり代替えされたが観光用に再開発された部分も。このシステムが完成したのは2002年。船が入れ替わるのをのんびり見ました。少しの動力で船を動かす。すごいアイデアだわ〜。ロングボートと呼ばれる船で運河の旅。いかがですか?私たちのバケツリストの一つです。