演題内容の追加

あーあ、カナダへ戻って来ちゃった。あっという間の10日間でした。

再会あり、出会いあり、楽しかった〜

学会の発表で話そうと思っていたけど、時間切れで話せなかった症例についてここで追加しますね。
一つはこちら。

痛みの意味 - 走るナースプラクティショナー ～診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています～

訪問へ紹介した私に治療継続の困難さの報告が来て、私は処方でとりあえず問題解決。

銃撃事件 - 走るナースプラクティショナー ～診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています～

この事件後、鉾の施設には何人か訪問看護を受けていた人がいるのだけれど、事件後1週間は訪問看護は中止になっていました。「安全確認がとれるまで」が理由です。そりゃそうだ。人1人が殺された場所ですから。それも拳銃で。しかし犯人は死亡。それなのに？？？
組織的犯罪ではない確認を警察から待っていたとか。安全を確認できない場所にはスタッフは送れない。それを徹底させる２つの例でした。

それから飲酒をして、その影響下である事も訪問を中断する理由になります。

喫煙者の訪問は30分以上喫煙をしていない事。換気をしてある事も条件です。受動喫煙の健康被害は高いですから。お忘れなく。

まだまだありますが、ここまで。もっと詳しく知りたい方はご連絡くださいませ〜

冒頭写真: 大好きなバンクーバー島上空を。西から東への矢を射抜くような飛行路でした(珍しい。通常は北からか、南回りなのでこの辺りの上空は飛ばない)。