3ヶ月に一度の俳句活動報告 3〜5月編
まずは松山俳句ポスト365
「雛祭り」初級 入選 カナダまで割れ物注意雛人形
「百千鳥」初級 入選 参道の茶屋の一服百千鳥
「暖か」初級 入選 暖かや車椅子押す通学路
俳句はじめて3年すぎる9月からは中級へ行くつもり。それまでに初級優秀句へ3回選ばれることが目標ですが、実際は一度だけ。この壁を越えずに中級へ移動するのは無謀か?やはり優秀句で自信をつけたい、と足掻いています。
俳句生活
「猫の子」人選 家無しと猫の子雨の停留所
「春日傘」人選 鞄より白壇の香の春日傘
こちらは安定の人選。結果発表日が月末から10日に変更になったので今回は2ヶ月分だけ。
南海放送ラジオ 一句一遊
「青き踏む」木曜日 青き踏むグリコのおまけポケットに
「選」木曜日 百選の湧水池や風薫る
「蛍烏賊」やのひろみチャンネル 蛍烏賊長者は氷見の丘の上
「ギヤマン」火曜日 ギヤマンへ生き血と酒の食前酒
今回は凄かった。4回も取り上げてもらえるなんて!最後のギヤマンは火曜日ですから、喜んでいてはダメですが(水曜日以上が才能あり、金曜日が特待生級)。やのひろみチャンネルは一句一遊のディレクターのYoutubeチャンネルでそこで取り上げて頂きました。
リンクはこちら。
おうちde俳句くらぶ
口下手な磯巾着の昼休み
マカロンを好きな色順山笑う
春出水泥に埋もれし牛のベル
海鳴りを拾う暖炉に手をかざす
こちらは入会して一年経ちました。人選以上に取ってもらえたのは2回と言うとても高いハードル。それが今回四句(3月に一句、4月に3句)!!!!嬉しい〜と喜んだ5月はゼロだった。撃沈。夏井いつき先生はマジで厳しい、、、。
そして最後、
おウチde俳句くらぶ×グッドエイジング句会 と言うオンライン句会に参加しました。そこでなななんと3000句が送られたそうですが、その中でラストの9選に選ばれた。それも組長こと夏井いつき先生に「千鳥城の句はオリンピックで使ってもいいほど」と言ってもらえた。
もうきゃーって叫んだわ。優秀賞、夏井いつき賞、家藤正人賞には選ばれず、ギャラリー賞も逃したけれど、それでもはじめてのホームランで大喜び。
パリ向けて鋼の義足駆ける夏
夏の公園の写真が兼題でした。健常者と障害者の共存できる社会へ。その社会があってこそのパラリンピック。写真の中の家族連れに義足の子供がいたっていいじゃない?!からの発想。そういえば俳句ポストの「暖か」の兼題も重度障害児童の句。車椅子と聞くとお年寄りを想像する方が多いと思いますが、「通学路」ですから学校へ通う子供のことです。日本では重度障害児童の受け入れ先が少ないと聞きます。保育園、幼稚園、小学校、中学校、高校、大学と学びの場へのアクセスが増えますように!
普段の仕事が充実しているから出来る技ですね。
「おウチde俳句」は入りましたが一年で撃沈。
もう一ヶ所もネットならいつでも出来ると入会しましたがこの2ヶ月覗いてません。
孫守と、この歳での仕事と俳句モードがなくなって
しまいました。俳句の入り口に戻ります。
お目出度う御座います。
少し直せば「パリ向けて」は「パリに向け」では?
とは少し思ったが、それにしても素晴らしい。
多くを語らず季語に託してますものね。
その時間、新幹線の中じゃったけえね、聴けないし
参加も出きんかったぶんじゃ