走るナースプラクティショナー ~診断も治療もできる資格を持ち診療所の他に診療移動車に乗って街を走り診療しています~

カナダ、BC州でメンタルヘルス、薬物依存、ホームレス、貧困層の方々を診療しています。登場人物は全て仮名です。

震災

2016年04月18日 | 仕事
楽しい小旅行も今日で終わり。素敵な海の景色とレインフォレスト(雨林)を散歩するのも、もう終わり。さようなら次回の訪問まで。

これは昨夜の夕日。



熊本地震は長期化し、今後のことが気がかりです。被災された方々、避難を強いらされている方々が1日でも早く安心して暮らせるようになる事を心から願っています。

1995年の阪神淡路大震災の時に岡山に住んでいました。1人でベッドで寝ていて激しい揺れで目を覚ましました。まるでフライパンの上で転がされている豆のような揺れで、壁に飾ってあった写真などが落ちてきて恐怖を感じました。確か岡山は震度4ぐらいだったと思います。

熊本、大分の方々は震度4以上の揺れをこの数日間で10回以上も経験されているとは、、、その恐怖は想像を絶します。

2011年の東日本大震災の時はカナダに住む日本人たちで、こういう活動をして募金集めをしました。

アメリカで活躍されていたナースプラクティショナーが東北へ医療活動目的で出発された。記事はこちら。その頃私はNPコースへの編入を申請した頃だった。彼女たちの活躍を聞き何も出来ない自分に歯がゆさを感じたを覚えている。

多くの震災を経験している日本。過去の教訓を活かし熊本での救援活動、物資輸送、正確な情報システム再開を行って欲しいと思っています。

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