日本は5月4日。大型連休の真っ最中。7月13日に行う東京での日本APNシンポジウムの先行販売チケットの終了まであと5日となりました。
正直に言います。チケットの売れ行きは悪い、、、シンポジウムはまだまだ先ではないか?と思われるかもしれませんが、私たちのように資金ゼロで運営しているボランティア団体としては赤字を出さない為にもある程度の資金を会費で集めなければ最終決断が下せないのが現実です。
例えばホテルの会議室代。100人の参加者を推定して借りていますが、参加者がその半分の50人になれば会議室代も払えなくなります。となれば借りている部屋数を減らさなければなりません。なので最終的に一体何人参加者が来るのかを早期に判定することは非常に大切になってきます。その日が5/9なのです。驚かれるかもしれませんがホテルの会議室代にもキャンセル料がかかるのですよ。午後からのワークショップは3つの部屋に分かれて行いたいと思い予約を入れていましたが、売り行きが悪い為、一つの部屋で3隅に分かれての形になりそうです。学びの環境を整えたく考えたことが資金難でできなくなることを悲しく思います。
また、参加費用が高いから儲けているのではないか?と思う方がいらっしゃるかもしれません。儲けなんてゼロどころか赤字になった場合どうするかに胃が痛くなりそうです。委託チケット販売も、会場での備品のレンタル代も、ビデオ視聴の為の物品も(雑音が入りやすい大きな会場では個人で使用するビデオカンファレンスと違い追加の備品やコストがかかるのですよ)全てお金がかかるのです。
病棟や病院でする勉強会の感覚で来てもらっては困ります。普段、目にすることができないような海外で活躍している、貴方の母国語で看護が語れる方が来るのですから。そんな講演者を海外から公式招待したら一体いくらお金がかかるかご存知ですか?それがこの価格で参加できるという素晴らしさをわかっていないのでしょうか?数時間で無料や1000円などの低価格の勉強会と同等に考えては欲しくない内容です。
知財は無料ではありません。
会場を無料の場所にすれば良い、という意見もあるでしょう。確かに昨年は東京大学で無料の部屋を借りて行いました。世の中に無料なんてものはないという事を知ってほしい。昨年はその無料の為に30人のボランティアが必要でした。そして会場以外は蒸し風呂のような暑さの中ボランティアの人は活動してくれました。東大生のボランティアにはとても負担の大きい会となってしまいました。ボランティアの確保も簡単ではありませんでした。ボランティアへ何をどうするのかコミュニケーションにも時間と労力を費やしました。
こんな豪華な講演者と内容で昨年のように500円でやり続けるなんて無理なんですよ。
海外で働く人の助けなんていらない!と思う方もいらっしゃる事でしょう。しかし一般メディアやSNSを通して看護界の苛立ち、怒り、悲しみの声が聞こえてきます。それはどうしてですか?傷を舐め合っていても進歩には繋がりません。可能性を知るために閉鎖的な業界の外を覗いてみるのはどうでしょうか?海外の看護の報告書では知ることのできない看護の本質が見つけれる筈です。
長々となりましたが、少しでも興味があるなら5/9までにチケットを購入してくださいませ!!!!!
あと5日です
シンポジウムについてはこちらです。
そして同僚に上司にも誘いの声をかけてくださいませ。管理者の方でも満足できる内容と自負しています。
正直に言います。チケットの売れ行きは悪い、、、シンポジウムはまだまだ先ではないか?と思われるかもしれませんが、私たちのように資金ゼロで運営しているボランティア団体としては赤字を出さない為にもある程度の資金を会費で集めなければ最終決断が下せないのが現実です。
例えばホテルの会議室代。100人の参加者を推定して借りていますが、参加者がその半分の50人になれば会議室代も払えなくなります。となれば借りている部屋数を減らさなければなりません。なので最終的に一体何人参加者が来るのかを早期に判定することは非常に大切になってきます。その日が5/9なのです。驚かれるかもしれませんがホテルの会議室代にもキャンセル料がかかるのですよ。午後からのワークショップは3つの部屋に分かれて行いたいと思い予約を入れていましたが、売り行きが悪い為、一つの部屋で3隅に分かれての形になりそうです。学びの環境を整えたく考えたことが資金難でできなくなることを悲しく思います。
また、参加費用が高いから儲けているのではないか?と思う方がいらっしゃるかもしれません。儲けなんてゼロどころか赤字になった場合どうするかに胃が痛くなりそうです。委託チケット販売も、会場での備品のレンタル代も、ビデオ視聴の為の物品も(雑音が入りやすい大きな会場では個人で使用するビデオカンファレンスと違い追加の備品やコストがかかるのですよ)全てお金がかかるのです。
病棟や病院でする勉強会の感覚で来てもらっては困ります。普段、目にすることができないような海外で活躍している、貴方の母国語で看護が語れる方が来るのですから。そんな講演者を海外から公式招待したら一体いくらお金がかかるかご存知ですか?それがこの価格で参加できるという素晴らしさをわかっていないのでしょうか?数時間で無料や1000円などの低価格の勉強会と同等に考えては欲しくない内容です。
知財は無料ではありません。
会場を無料の場所にすれば良い、という意見もあるでしょう。確かに昨年は東京大学で無料の部屋を借りて行いました。世の中に無料なんてものはないという事を知ってほしい。昨年はその無料の為に30人のボランティアが必要でした。そして会場以外は蒸し風呂のような暑さの中ボランティアの人は活動してくれました。東大生のボランティアにはとても負担の大きい会となってしまいました。ボランティアの確保も簡単ではありませんでした。ボランティアへ何をどうするのかコミュニケーションにも時間と労力を費やしました。
こんな豪華な講演者と内容で昨年のように500円でやり続けるなんて無理なんですよ。
海外で働く人の助けなんていらない!と思う方もいらっしゃる事でしょう。しかし一般メディアやSNSを通して看護界の苛立ち、怒り、悲しみの声が聞こえてきます。それはどうしてですか?傷を舐め合っていても進歩には繋がりません。可能性を知るために閉鎖的な業界の外を覗いてみるのはどうでしょうか?海外の看護の報告書では知ることのできない看護の本質が見つけれる筈です。
長々となりましたが、少しでも興味があるなら5/9までにチケットを購入してくださいませ!!!!!
あと5日です
シンポジウムについてはこちらです。
そして同僚に上司にも誘いの声をかけてくださいませ。管理者の方でも満足できる内容と自負しています。