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なんともまあ、世の中はどうなるのでしょうか?この9月から始まった教育システムの中での性のアイデンティティ。男女の二局の性だけではない選択の自由が始まったのだ。で、今週起こったデモンストレーション。上記に反対する大人たち vs それに対抗する賛同派の激突があちらこちらで起こったのだ。警察も出てきて逮捕者も出た。
反対派は子供たちの未来を守る!と叫び、賛同派は人間の自由だ!と叫ぶ。
どう思いますか?
ニュースを見ていて思ったのは、この反対派の人達は本当に親なの?だった。
最近増えているドラッグクイーンによるストーリータイム。図書館で読み聞かせタイムは珍しくない。図書館の職員がする場合がほとんどだがボランティアとして行う人たちも多い。そのボランティアにドラッグクイーンの人たちが増えている。メイクもドレスアップもしっかりして子供達を楽しませている。読み聞かせに子供を連れてくるのはその親。しかしそれをよく思わないグループがデモカードを持って読み聞かせの周りで反対運動を行う。子供達は怖がって警察が呼ばれたり、反対派の人が入館できないようにしたり。え?親は良いと思って連れてきているのに、反対派の人たちは一体誰?と思うのだ。
テレビインタビューに答えている人たちは、はっきり言って差別的発言を堂々とする。これってヘイトクライムなのでは???と感じるほど。人権問題を問題と思わないマジョリティのための世の中を維持することのみに躍起になっているバカな大人に見えるのですけど。
宗教や人種で戦争が起こる国がある。まさか性のアイデンティティーで戦争が起こる?と頭をよぎったほど、衝突ぶりは異様に思えた。そんな国になりませんように。反対派は少数派でありますように、、、。