プロ意識の差

休暇から戻って1日目はいつも忙しい。3日休んだだけなのに患者治療のタスクは100を超えている。あーあ、とため息をつきながら仕事のメールを開けるとこれまた沢山のメール。ザザッと題名で優先順位を決める。

で、休暇をカバーしてくれたNPからメールが。緊急なことはなかったし、薬の処方も4人ほどしておいた、と。

んんん？カルテのタスクを開いた時には彼のエントリーは一つも見なかったのだけど、、、

メールには薬局から送られる再処方にサインをして送り返しておいたけど、エンカウンターと呼ばれる記録はしなかったけど大丈夫だよね、と。

えええええ！何これ？？？大丈夫ってどういう事よ！処方の延長って言っても処方は処方。記録を書くのは当然じゃないの？！私たちは免許を持つプロですから、記録に関するレギュレーションだってあるし。それを知らないの？？？

何故だ、何故なんだ。当たり前の事を知らない、知ろうとしない同僚がいる。法があってレギュレーションがあっても、差が出ちゃんだよな、とプロ意識は個人差がある事を実感するのであった。



帰り道。車の中から